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    キャラメルマーブルバナナケーキ

    • 投稿日2021/08/16

    • 更新日2021/08/16

    • 調理時間30(焼時間を除く)

    しっとりリッチなバナナケーキにキャラメルクリームを加え、さらに風味豊かに仕上げました!キャラメルとバナナの相性は最高♪ バナナはよく熟れてシュガースポットが出ているものを使うと香りもよくおいしいですよ!

    材料6人分パウンド型(17×7×6)1台分

    • 砂糖①
      50g
    • 大さじ1
    • 生クリーム
      50g
    • バター(食塩不使用)
      100g
    • 砂糖②
      70g
    • 1個
    • A
      薄力粉
      120g
    • A
      ベーキングパウダー
      小さじ1/2
    • バナナ
      80g
    • レモン果汁
      小さじ1

    作り方

    ポイント

    キャラメルクリームは熱いまま使うと生地のバターが溶けて状態が悪くなるので、冷ましてから使ってください。 キャラメルクリームの砂糖の焦がし方が足りないと甘みが強くなってしまうので、鍋から煙がもくもく出てくるくらいまで焦がしてくださいね。くれぐれもやけどには注意してください。 生クリームは動物性脂肪の物で乳脂肪分40~45%程度の物を使用して下さい。

    • パウンド型に型紙を敷きこんでおく。 キャラメルクリーム(工程1~)を先に作り冷ましておく。 オーブンを170℃に予熱する。 バター、卵を常温に戻して柔らかくする。(バターはレンジ600w20秒ほど溶けないように温めてもOK) A 薄力粉120g、ベーキングパウダー小さじ1/2を合わせてふるっておく。

    • 1

      鍋に砂糖①、水を入れて火にかけ、その間に電子レンジで生クリームを軽く沸騰する程度まで温めておく。 鍋から煙が出始めたら火を止める。(火を止めてからも加熱は進んでいく) 砂糖が濃いめのこげ茶色になったら温めておいた生クリームを少しずつ加えて混ぜる。生クリームを入れた瞬間、一気に沸き上がるので、蒸気でやけどしないように注意。危ないので生クリームは絶対に一度に入れないで!!

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程1
    • 2

      柔らかくなったバター(食塩不使用)に砂糖②を加えて白っぽくなるまで混ぜ、ふわっと嵩が増したら溶き卵を3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程2
    • 3

      A 薄力粉120g、ベーキングパウダー小さじ1/2を加えてゴムベラで混ぜる。(少し粉気が残る程度でOK)

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程3
    • 4

      バナナをフォークでつぶし、レモン果汁を加えて混ぜる。

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程4
    • 5

      生地を1:2(だいたい100gと200g)に分け、200gの方にフォークでつぶしたバナナを加えて混ぜる。

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程5
    • 6

      100gの方の生地には冷ましたキャラメルクリームを60g加えて混ぜる。

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程6
    • 7

      型紙を敷いたパウンド型にバナナ生地とキャラメル生地を交互にスプーンで入れる キャラメル生地の方が少ないので、入れる割合に気を付けてね!上の方がバナナ生地ばっかりにならないように・・・

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程7
    • 8

      生地をすべて入れ終わったら、菜箸などでギザギザを書くように生地をざっくり混ぜる。 この時混ぜすぎるとマーブル模様がなくなってしまうので縦方向にザクザク、横方向にザクザク1回ずつ動かす程度で。

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程8
    • 9

      170℃のオーブンで45分ほど焼く。 焼き上がりは中央を触ってみて弾力があるかどうかと、割れ目にも焼き色が付いたころを目安に。 お持ちのオーブンによって温度や焼き時間は調節が必要なことがあります。 型の材質によって焼き色が付きづらいことがあります。

      キャラメルマーブルバナナケーキの工程9
    レシピID

    419302

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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