マリア・テレジアが好んで食べていたと言われているアプフェルシュトゥルーデルです。生地は、生地から透けて新聞が読めるくらい、薄い生地にします。
リンゴは柔らかくなるまでおいて、水分は切ると包みやすくなります。
(フィリングをつくる)リンゴは皮をむき、4等分にし、芯をとってスライスする。グラニュー糖、シナモン、レーズンと混ぜて1時間ほど柔らかくなるまでおく。
フライパンにバターを入れ熱し、パン粉を入れてきつね色になるまで炒める。
キッチンクロスに薄力粉(分量外)をふり、1の生地を出来るだけ薄くのばす。溶かしバターを塗り、2のフィリング、3、アーモンドを散らす。キッチンクロスで支えながら巻き、表面に溶かしバターを塗る。
200℃のオーブンで60分焼く。30分ほどして少し焼き色がついてきたら、再度溶かしバターを塗る。
粗熱がとれたら粉糖をふり、器に盛り付けて出来上がり。
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レナ♪
料理家・音楽家のレナです。 おいしく 楽しく 健康に♪ 素材の味を活かし春夏秋冬を五感で楽しめるようなお料理やお菓子を作っています。 また、日本各地の郷土料理、クラシック音楽家の愛した食事の再現や彼等が訪れた国の郷土料理など芸術と食を繋げ、その魅力も発信しています。