新たまねぎだからこそ、出せる美味しさです。片栗粉をまぶして焼くことで、タレが絡まるので、きちんとご飯のおかずにもなります。新たまねぎのとろける食感と甘味を楽しんで下さい。
タレは、醤油:調理酒:みりん=1:1:1なので、とても覚えやすいと思います。他の照り焼きのタレとしても、使えます。
・新たまねぎは、軸をつけたまま、6等分に切っておく
新たまねぎに、片栗粉を薄くまぶしていく。
フライパンを熱して、サラダ油をしき、新たまねぎを入れる。
蓋をして、中火で焼き色がつくまで焼く。
裏返して、再び蓋をして、焼き色がつくまで焼く。
A 醤油小さじ1、調理酒小さじ1、みりん小さじ1を加えて、煮詰めながら、新たまねぎに絡めていく。
最後にバターを入れて絡めたら、器に盛り付け、鰹節をかけて完成。
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。