和風豆乳クリームスープ（お手軽レシピ）
投稿日2015/06/03
更新日2015/06/03
調理時間15分
豆乳嫌いの娘も、豆乳と気が付かずに、お代わりまでして食べてくれました。コーン缶を汁ごと加えることで、優しい甘味が加わり、味噌でコク深い味わいになります。乳製品である、バターも牛乳も一切使いませんが、とってみクリーミーでヘルシーな、クリームスープです。
材料（４～5人分）
- キャベツ200g
- 玉ねぎ50g
- オリーブオイル大さじ1
- コーン缶詰小1缶(内量総量190g程度)
- ソーセージ40g
- A水+コーン缶汁200cc(1カップ)
- B豆乳400cc(2カップ)
- B薄力粉大さじ2
- 味噌大さじ1強
- 塩・コショウ適量
作り方
ポイント
豆乳を加えたら、沸騰させないように、温めるのがポイントです。グツグツと沸騰させると、豆乳が分離してボソッとした食感になってしまいます。 ソーセージを最後に加えることで、味が抜けずに、美味しく食べれます。
- 準
・Bをボウルに入れて、泡立て器で混ぜ、完全に溶かしておく。 ・キャベツは、ざく切りにしておく（芯の部分は、薄めに切っておく） ・たまねぎは、みじん切りにしておく。 ・ソーセージは、お好きな大きさに切っておく。 ・コーンの缶詰は、コーンと汁に分けておく。
- 1
鍋を熱してオリーブオイルをひき、たまねぎ・キャベツの芯を炒めて、油が回ったら、キャベツを加えてさらに炒める。 ※クリームスープなので、焦げ付かないように気を付ける。
- 2
Aを加えて蓋をして、沸騰したら弱火にして、５分ほど蒸し煮にする。
- 3
Bを加えて、ヘラでかき混ぜながら、とろみがつくまで、弱火で煮る。 ※あまりグツグツと沸騰させると、豆乳が分離してしまうので、気を付けて。 ※この時点で、とろみが緩くても、時間がたつと、とろみが強くなってきます。
- 4
最後に、コーン・ソーセージ・味噌を加えて混ぜ、味をみて、足りない時は、塩・コショウで調えて下さい。
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。