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昭和レトロプリン

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  • 50冷やし固める時間を除く

スプーンの跡がしっかり残るような昔の固いプリンが好き。そう、昔、母が作ってくれたような。最近はとろっとろプリンが主流ですよね。それなら自分で作ってしまおうと作りました。オーブンをお持ちじゃないかたのために、作り方もレトロです。高齢の母も大好きです。母が食欲ない時でも、これなら食べやすくて、食べてくれるので、作っておくと安心です。プリンってお子様の栄養補給にもいいんですが、食べやすくて栄養価が高いので、高齢者の方にもいいと思います。

材料4人分

  • (L玉)3個(170g)
  • 牛乳
    200㎖
  • グラニュー糖a
    45g
  • グラニュー糖b
    40g
  • 大さじ1
  • 大さじ1

作り方

  • 下準備
    蒸し器のふたに布巾を巻いておく。 プリンの型にバター(分量外)を塗る。

  • 1

    (カラメルソースを作ります) カラメルソースは作りやすい分量にしてます。 量が少ないと作りずらいので。 鍋に水とグラニュー糖bを入れ、全体をざっとなじませて中火にかける。 煮立ったら鍋を揺すって、全体に均一の色をつけるように 煮詰める。 (煮立つまでは鍋を揺すらないこと) 全体に濃いめの茶色になったら火を止め、湯を加える。

  • 2

    カラメルソースをプリンの型に流す。

  • 3

    ボウルに卵を割り入れ、泡だて器で泡立てないよう、卵白を切るようによくときほぐす。

  • 4

    鍋に牛乳とグラニュー糖aを入れて火にかけ、70℃ぐらいまで温め、砂糖を溶かす。

  • 5

    ③に④を少しずつ加えて混ぜ合わせる。 ざるかこし器でこし、耐熱容器に均等に注ぎ入れる。

  • 6

    蒸し器に⑤を入れ、中火にかける。 沸騰寸前に弱火にして、ふたを少しずらして閉め、弱火で20~30分蒸す。

  • 7

    蒸し上がったら取り出し、粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。

ポイント

カラメルを作るときのポイント ・火を止めてからも余熱でどんどんカラメルは焦げていくので、好みの色の一歩手前で火を止めるのがポイントです。 ・濃いめにすれば苦く、薄めの色だと甘くなります。 ・湯を加える時、かなりはねますので火傷をしないように気をつけてくださいね。 (カラメルソースのかたさのチェックの仕方)  透明なコップに冷水を入れ、カラメルソースをスプーンで数滴落とします。  カラメルソースが水の中でゆらゆらとほぐれながらもひとかたまりで落ち、さわるとやわらかく固まっているのがベストなかたさです。  下に落ちる前に冷水になじんでしまったら、粘度不足です。  再び火にかけてに少し煮詰めてください。  冷水に落とした塊がカリカリの飴状になっていたら、かたすぎです。  水少々を加えて全体をなじませてから沸騰させないように火にかけてください。

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