パルミジャーノの旨みが溶け込んだホワイトソースをたっぷり入れ込んでボリューミーに仕上げました。 カリカリのパンを濃厚なソースに浸してどうぞ!
ホワイトソースは、短時間ずつレンジにかけてホイッパーで混ぜるとダマができにくいです。 具材と合わせる時、冷めているとだまになりやすいので、温かい状態で合わせると良いです。
パルミジャーノ・レッジャーノは分量分すりおろしておきます。 オーブンは250℃に余熱しておきます。 食パンはナイフで器になるように切り込みを入れて、中身を取りだします。 (あまり深くまで切りすぎると、ホワイトソースが足りなくなるので、高さの真ん中より少し下くらいがちょうど良いです。)
玉ねぎはみじん切りして、バターを溶かしたフライパンでじっくり炒め、シーフードミックスと白ワイン(酒でもok)を加えて炒めます。
耐熱ボウルに薄力粉を入れて、牛乳を少量ずつホイッパーで混ぜながら加えます。 ふんわりラップして1分30秒加熱し、取りだしたらホイッパーで混ぜ、ラップしてさらに1分加熱します。 レンジから再度取りだし、ホイッパーでよく混ぜてから ラップをしてさらに30秒レンジにかけます。(とろみ具合をみて時間を調整してください。)
2に半量のパルミジャーノとあつあつの1を加え混ぜます。 食パンに流し込み、その上から残った半分のパルミジャーノをふりかけます。 天板に中身のパンも並べてのせて、250℃で焼き色が付くまでおよそ10分焼きます。 お好みで小口切りした万能ねぎやパセリを散らします。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。