バターで香ばしく炒めた、ちょっと洋風なむかごご飯です。
そのまま炊き込むとむかごの土臭さが気になることもありますが、バターで皮まで香ばしく炒めてから加えるので気にならず美味しく食べられます。 炊飯器に入れる際は分量の水をフライパンに入れて、バターの旨みを移してから戻し入れると無駄がありません。
むかごは洗って水気を切っておきます。 米は分量の水で30分~1時間浸水しておきます
フライパンにバターを熱し、むかごを香ばしく炒め、塩、黒コショウで味付けします。 (火が通ると皮が張って、ピューと音がしてくるまで)
浸水した米にA 醤油小さじ1/2、酒大さじ1を入れ混ぜ①をのせて炊きます。
器に盛り、みじん切りにしたパセリを散らします。
144472
がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。