あさりの美味しさをシンプルに味わうにはこれ! 残った煮汁も旨みが凝縮されているので、スープや炊き込みご飯に展開できる嬉しい1品。
お鍋はStaub wa‐NABE(S)16cm チェリーを使用してます。 あさりは火を通しすぎると身がしぼんてしますので気を付けましょう。 途中蓋をしたまま鍋を軽くゆすってまんべんなく火が入るようにすると良いです。
美味しいあさりにするために、あさりは3時間以上砂抜きします。 3%の塩水(水200mlに塩6g)を作って、あさりが半身浴する程度に調整します。半分だけ浸かっている方が早く砂を吐いてくれます。 時間が経って塩水がとても汚れているような場合は、途中塩水を替えてあげましょう。 砂を良く吐いたら、貝をこすり合わせるようにして流水で良く洗います。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。