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ふき味噌(ばっけ味噌)

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  • 20

春を味覚で感じられるものの一つ“ふき味噌”。田舎出身の私にとっては“ばっけ味噌”の呼び名の方が馴染みがあります。今回は信州みそを合わせて作りました。合わせるお味噌によってまた違った美味しさになりますので、お好みのお味噌で作ってみて下さいね。

材料(作りやすい分量)

  • ふきのとう
    10個(80g)
  • サラダ油
    大さじ1
  • A
    大さじ2
  • A
    砂糖
    大さじ2
  • A
    みりん
    大さじ1
  • A
    味噌
    80g

作り方

  • 下準備
    ふきのとうは外側の葉を一枚はずします。 鍋に湯を沸かしておきます。

    ふき味噌(ばっけ味噌)の下準備
  • 1

    ふきのとうの苦みを抑えるため沸騰した湯で3分ほど茹でます。 浮き上がるので、お箸で沈ませるか落し蓋をするとよいです。

    ふき味噌(ばっけ味噌)の工程1
  • 2

    冷水につけてそのまま5分ほどさらしてアクを抜きます。

    ふき味噌(ばっけ味噌)の工程2
  • 3

    さらしている間に味噌を計量しておきます。

    ふき味噌(ばっけ味噌)の工程3
  • 4

    ふきのとうは両手でぎゅっと水気を絞って粗めのみじん切りにします。 ※ここで時間を置くとどんどんアクが回ってきてしまうので手早く切って次の作業に入ります。

    ふき味噌(ばっけ味噌)の工程4
  • 5

    鍋を熱してサラダ油をひき、中火で4を炒めます。

    ふき味噌(ばっけ味噌)の工程5
  • 6

    全体に油がなじんで香りが出てくるまで炒めたら、弱火にしてA 酒大さじ2、砂糖大さじ2、みりん大さじ1、味噌80gを入れ混ぜ、味噌の固さになるまで練りながら煮詰めます。

    ふき味噌(ばっけ味噌)の工程6
  • 7

    バットなどに移して粗熱を取ります。 冷めたら保存容器に入れ冷蔵庫で10日ほど保存できます。

    ふき味噌(ばっけ味噌)の工程7

ポイント

時短で作る場合は、茹でずに刻んですぐに炒める方法もあります。苦みを抑えたい方は、下茹でしてさらすことでアクを除いて食べやすいふき味噌にすることが出来ます。さらしすぎるとせっかくの香りが飛んでしますので気を付けましょう。

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