じゃが芋やウィンナーなど子どもの大好きなものをたくさん入れたオープンオムレツ。オタフクソースをかけてお好み焼き風にすると、子どものテンションも上がります。じゃが芋やウィンナー、卵は子どもの元気を補う組み合わせ。育ち盛りのお子さんにぜひ食べてもらいたい一品です。
お好みの具材でアレンジしてくださいね。
じゃが芋は皮をむき1センチ角に切って水にさらし、ザルにあける。
ウィンナーは5ミリくらい、玉ねぎは薄くスライスする。ピーマンと赤パプリカは縦を半分にしたあと、4~5ミリ幅くらいに切る。
フライパンをあたためオリーブオイル(大さじ1)を入れて、じゃが芋を塩こしょうをして軽く炒め、蓋をして弱火で5分くらい火が入るまで蒸し煮にする。
②を加えて、火が入るまで炒める。
卵はボールに割り入れよく溶いて、③を加えて軽く混ぜる。
空になったフライパンにオリーブオイル(大さじ1)を入れてよく温める。中火~強火で⑤をいっきにいれ、ゴムべらでゆっくり4~5回くらい大きく混ぜ、ある程度卵に火を入れる。
弱火で4~5分くらい加熱し、外側はしっかり固まるように火を入れる。内側もある程度硬くなったらひっくり返す。 返す時はそのままの向きでいちど皿にのせ、さらにフライパンを上からかぶせて一気に返すとやりやすいです。
弱火で1~2分火を通し、しっかりと火を入れる。
皿に盛り付け、オタフクソースかけ、かつお節をのせる。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。