豆鼓と甜麺醤の奥深い味の甘辛肉みそいんげんがのったごはん。甘辛の味が白いご飯や目玉焼きととてもあいます。 薬膳で、豚肉といんげんは気を補ってパワーチャージ、免疫アップの働き。またいんげんには、お腹の調子を整えたり、余分な湿気を排出する働きもあります。 蒸し暑い時期、疲れているとき、プレゼンの前の日などにおススメです。がっつり食べてくださいね。
※唐辛子や調味料はお好みで調整をしてください。
豆鼓は少し小さく刻んで、A 甜麺醤大さじ1、紹興酒大さじ1と合わせる。いんげんは6~7㎜に切る。
いんげんは6~7㎜に切る。
フライパンを温めごま油をひき、豚ひき肉、にんにくのすりおろし、輪切り唐辛子を炒める。(大きな塊にするため、あまり混ぜないのがおすすめ)
①を加えて、お好みで砂糖を少し加えて、味を調える。
炊いたご飯、目玉焼きと一緒に盛り付ける。
豆鼓(トウチ)とは、黒豆を発酵させた調味料です。醤油のような甜麺醤のような、奥深い味があります。大きめのスーパーなどで1袋300円/100gくらいで手に入ります。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。