寒い日のごちそう！ひとりでもみんなでも楽しめるチーズフォンデュ♪
立冬を迎え、暦上では冬の季節となりました。私が住む北海道は、頬にあたる風がピリリと刺激的なほど冷たいですが、みなさんがお住まいの地域も、肌寒い季節が訪れているのではないでしょうか。
こうしてだんだん寒くなると、温かい料理が食べたくなってきますよね。私が特に恋しくなるのは、アツアツでトロトロにとろける幸せの味。そう、チーズフォンデュです！
ひとりでもみんなとでも美味しく楽しめるチーズフォンデュ。専用の鍋やチーズが必要だと思われるかもしれませんが、カマンベールチーズがあれば簡単に作れます！ 今回は、一番お気に入りのカマンベールチーズフォンデュレシピをご紹介します♪
とろーり美味しい！簡単カマンベールチーズフォンデュ
チーズフォンデュといえば、溶かしたチーズに具材を絡めるのがスタンダードですが、今回ご紹介する簡単カマンベールチーズフォンデュは、トロトロチーズにミニトマトを混ぜ込んだアレンジチーズフォンデュです！
作り方は簡単。表面を覆う白カビ部分の上側にぐるりと一周切り込みを入れ、電子レンジで加熱。温めることで切り込みを入れた部分が簡単に取れるようになるので、取り外して刻みます。この刻んだチーズとみじん切りにしたミニトマトをカマンベール本体にのせて、もう一度電子レンジへ。中がしっかりトロトロになったら、仕上げにドライバジルを加えてくるくるかき混ぜて完成です♪
うま味、甘み、酸味がチーズのコクと絡み合って、もうたまりません！
合わせるお酒はクラフトビールがおすすめ。香ばしいモルトの味わい、ハーブやフルーツを思わせる香りとの相性は抜群です。解禁間近のボジョレーなら、果実味とフォンデュの味わい深い美味しさの組み合わせも楽しめます。
●詳しいレシピはこちら
うま味にとろける【トマトとバジルのカマンベールフォンデュ】
おつまみにぴったり♪チーズフォンデュのおすすめ具材
トマト入りのカマンベールチーズフォンデュは、ウインナーやボイル野菜で食べてももちろん美味しいですが、おつまみとして具材を用意するならカリッとサクサクのガーリックトーストがイチオシです！
普段お酒に合わせる料理を作るときは、味そのもの以外に、食べやすい形状か、香りに奥行きがあるか、食感や温度にメリハリがあるか、という点も大切にしています。ガーリックトーストはスティック状なので手で持って食べやすく、オリーブオイルとにんにくの香りが食欲をそそりますよ。チーズフォンデュをディップしていただけば、カリッとした食感とアツアツにとろけたチーズが絡み合い、まさに「お酒に合って美味しい！」おつまみに。
カマンベールチーズ、ミニトマトのうま味たっぷりのチーズソース、オリーブオイルとガーリックの風味が一緒になったとき、単体で食べるよりも何倍も美味しく感じる、魅惑の相性です。
クセがなくて食べやすい「アーラ カマンベールチーズ」
今回のレシピで使用したカマンベールチーズは、デンマークの「アーラ フーズ」のものです。「アーラ フーズ」は、ヨーロッパ最大規模の乳製品メーカー。生乳の成分構成や食品の安全性にもこだわっており、動物福祉や地球環境への配慮も忘れない、とても素晴らしいブランドです。
作られているチーズはすべて、生乳100％のナチュラルチーズ。今回ご紹介したカマンベールチーズは、ミルキーでなめらかな口当たりが特徴で、塩味も香りもマイルド。家族みんなが美味しく食べられるチーズだと感じました。
クセがない分アレンジの幅も広く、今回のチーズフォンデュのように手軽な料理のほか、ご飯がすすむ【ねぎ飯】、主役級の【ハムカツ】、さっと作れる【中華風サラダ】など、和洋中、加熱・非加熱問わずに使えることも大きな魅力です。もちろんそのままでも美味しいですし、ナッツやドライフルーツを添えれば見た目にも華やかなチーズのプレートに。ぜひお好きな食べ方で、「アーラ カマンベールチーズ」を試してみてくださいね。
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