北海道十勝地方の名物、甘辛くて香ばしい、パンチの効いた絶品豚丼がおうちで食べられます! そのタレは、甘め、辛め、と好みが分かれますが、真ん中に程近いタレに仕上げました。 食べ盛りに、ガツンとパンチが効いたごはんが食べたい時、お弁当に… 大満足の旨さ食べ応えです! ※現地ではロースかバラを炭火焼きするのが主流です。もしご自宅にあれば、仕上げにガストーチで炙ると本物に近づきます♡
カラメルが肝です。焦らずじっくりしっかり、香ばしいカラメルを作ってください。タレは肉300g〜400gで丁度いい分量になっています。
A 中双糖大さじ3、水100ccを弱火にかけじっくりカラメルを作る。 ※たまに鍋を揺すってください。
とろとろになり、ふつふつと泡が大きく、カラメルの焦げたいい匂いがしてくるまでじっくり待つ。 ※時間目安…12分〜15分
B 酒大さじ3、みりん大さじ3、醤油大さじ3を加え、火を中火に強める。 ※たまに鍋を揺すってください。
写真のようにふつふつと白っぽく泡立つまで火にかけ、とろとろになったらタレの出来上がり。 ※焦がしきってしまわないように注意。
中火で豚バラ(焼肉用)の両面を焼いたらタレを加え、よく絡み照りが出るまで火にかけたら出来上がり。 炊きたてのごはんにドンとのっけて召し上がれ♡ ※豚から出た脂はキッチンペーパーで拭い取ってからタレを入れてください。 ※肉の8割ほど火が通ったらタレを入れます。 ※焦げる手前が最もいい照りが出ます。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」