【簡単にさっくり、しかも柔らかい♡コンソメカレー味がおいしくってやみつきになります‼︎】 下味は揉むだけ簡単。漬け込み時間は5分で十分‼︎ パン粉もちょっとのコツで簡単にまぶし、あとは一回返して両面焼くだけ。 こんなに簡単なのにこんなにおいしいなんて…♡ 作る側も食べる側も嬉しい幸せな一品です。 ビールに最高なんですが、きっとこの味、小〜高校生も好きそうな気がします‼︎ ※食パンにマヨネーズと少しのソースとケチャップを塗り、このチキンカツとスライスチーズ、レタスをのせて挟んだサンドイッチ、すごく美味しいです‼︎
▼鶏むね肉のスライス…ポイントは包丁を寝かせるくらいの角度から入れ込んで薄く削ぐこと。これで繊維も断ち切り柔らかく、下味をつける時間も焼き時間も短時間でよくなります。 ▼フライパンの熱伝導の良し悪しにより、中心と外側で焼き加減が変わったりします。その傾向があれば、そっと優しく滑らせるように場所を入れ替えて焼いてください。 ▼肉の厚さや微妙な火加減の違いで火の通り具合は変わりますので、時間は目安としてください。 【代用】 鶏むね肉…ささみ 片栗粉…薄力粉 【フライパン】 26㎝のものを使用。 【塩味(えんみ)調整について】 薄味がお好みの方、塩分を控えたい方は味付き塩胡椒と顆粒コンソメそれぞれ小さじ1のところ小さじ1/2で調整していただくと、味のバランスを崩さずに塩味を控えめにしていただけます。
(ポイント:鶏むね肉は薄くスライス) まず、鶏むね肉の厚い部分の横から包丁を寝かせて入れ込み、むね肉の厚い部分の厚さを半分にする。
包丁を寝かせ気味で入れ込み、薄く削ぎ切りにする。 ※ここでは6枚にしました。
ポリ袋にA 酒、マヨネーズ各 大さじ1、片栗粉小さじ2、砂糖、カレー粉各 小さじ2、味付き塩胡椒、顆粒コンソメ各 小さじ1、ガーリックパウダー適量を入れ、揉んで混ぜる。 そこへ2の鶏むね肉を加えて揉み、平らにして3〜5分くらいおいておく。(ほぼ漬け込まなくてもいいくらいです。パン粉の準備、フライパンの準備をしてる間おいておくくらいでok)
バットにパン粉のうち半量を広げ、そこへ3を重ならないように並べる。 その上から残りのパン粉を全体に振りかけ、手で優しく押さえてパン粉を馴染ませる。
フライパンにサラダ油(又はオリーブオイル)を入れて中火でしっかり熱し、4を重ならないように並べ入れる。 焼き色がつくまで触らず、2分半を目安に焼く。
ひっくり返し、裏面は2分を目安に焼く。
焼き上がり、キッチンペーパーの上に並べて染み出る分の油をきる。
風味も見た目も良くなるので、あればドライパセリ、粉チーズを散らす。
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2022/10/07 20:21
2020/10/19 10:49
2020/10/19 08:51
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」