【ご飯が進む!!ごま味噌ソースのやわらかカツ】 噛んだ瞬間ザクっと。お肉はやわらかくてうま味がしっかり。ぱくぱく飽きずに食べられる、絶品ひと口カツのレシピです。 ごま味噌ソースは混ぜるだけで簡単。これがご飯によく合って食欲マシマシです!! パン粉は「フライスターセブン」を使い、サックサクの揚げ上がり。軽くていくらでも食べられそうです♪ 肉はしっとりやわらか。衣ははがれず、初心者さんにもおすすめの簡単レシピです。ぜひお試しください。
■めん棒や肉叩きがなければ、コップや小さめのボウル等でもOKです。底を使って叩くようにすると、肉の繊維が断ち切れて柔らかくなります。 ■バッター液について…マヨネーズを使用すると、もったりとした硬めのバッター液になります。肉にムラなくつき、パン粉がはがれづらく、酢の効果も手伝ってよりさっくりと揚がります。マヨネーズの味は残りません。 ■パン粉をまぶす時…乾いた手でまぶしましょう。バッター液がついていたり、水で濡れていると上手につけられません。 ■揚げ油はたっぷりが簡単…均一に熱が入るので油ハネしづらく、パン粉がつぶれず綺麗なきつね色に仕上がります。 ■せん切りキャベツ、フリルレタス、トマトを添えました。
豚ヒレかたまり肉は、2㎝厚さに切る。
切り口を上にしてラップをかけ、めん棒(又は肉叩き)で厚さが半分ほど(1~1.5㎝)になるまで叩く。
塩、こしょうをまぶして丸くまとめる。
ボウルに卵を割り入れ、マヨネーズ、水を加えてよく混ぜる。薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまでさらに混ぜ、バッター液を作る。 バットにフライスターセブン(パン粉)を広げる。
3をひとつずつバッター液にくぐらせ、パン粉を広げたバットに並べ置く。
上からパン粉をふりかけて手にとり、軽い力でおさえ、パン粉をまんべんなくまぶす。
揚げ鍋に高さ3㎝以上の揚げ油を入れ、160~170℃にする。6を静かに入れる。
1分ほど経ったら、カツを時々油の中で泳がせるように軽く動かして揚げる。衣がきつね色になり、音はパチパチと高くなり、出てくる泡が細かくなるまで4分を目安に揚げる。
カス揚げを使って取り出し、油をきってから皿に盛り付ける。
ごま味噌ソースを作る。 本みりんを耐熱容器に入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で1分加熱する。A 中濃ソース大さじ1.5、みそ、すりごま(白)各大さじ1、砂糖、ごま油各小さじ1、ねりからし適量を加えてよく混ぜ、9にお好みの量をかける。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」