レシピサイトNadia
    • 公開日2017/11/24
    • 更新日2017/11/24

    【和風や洋風、エスニック風まで】最強コンビ!箸が止まらない「バター×醤油」ご飯

    香ばしさが鼻孔をくすぐり、野菜もお肉もお魚も、どんな食材も一気に魅力的に変身させる「バター×醤油」の相性は最強レベル。今回は「ご飯」に焦点を当てて、和風・アジア風・洋風テイストにアレンジしたバター醤油飯をご紹介します。

    このコラムをお気に入りに保存

    13

    気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

    【和風や洋風、エスニック風まで】最強コンビ!箸が止まらない「バター×醤油」ご飯

     

    最強コンビ!バター醤油ごはんが絶品!

    香ばしい香りが鼻孔をくすぐり、バターの深いコクが、醤油の塩味を包み込んでまろやかにチェンジ。バター×醤油の相性は、もはや説明不要の最強レベルと言えるでしょう。

    炊きたてご飯にバターをのせて、ごはんの熱でバターが溶けだしたところに醤油をたらり。ちょっぴりの罪悪感を、一口で吹き飛ばしてくれる美味しさです。

     

    ちょっぴり罪悪感、バターってカラダにいいの?

    バターにはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAはコラーゲンを作りだす美肌ビタミン。毛穴を綺麗に、色素沈着を抑える、小じわを防ぐなど、アンチエイジング効果も大いに期待できそうです。油脂に守られているので、加熱しても栄養が損なわれないのも嬉しいですね。

     

    アレンジ色々!バター醤油ご飯レシピ3品

    蒸しジャガ? チキンソテー? 焼きもろこし? 
    今回は「ご飯」に焦点を当てて、アレンジしたバター醤油飯をご紹介します。黄金比率は、ご飯1合(340g)に対して、バター20g&醤油大さじ1~2。鮭や漬物など、味の濃い物を混ぜる時は醤油は少なめに、しっかり味をつけたい時は多めにするとうまくいきます。

     

    サケとコーンのバター醤油混ぜめし

    サケをバターで香ばしくソテーして、あとはボウルで混ぜるだけ。旨みたっぷりのご馳走めし。晩酌のお供にもなる一品です。ネギを散らして彩りよく!

    【材料(2人分)】
    ご飯…1合340g
    塩鮭…1切れ
    コーン…40g
    小ネギ…2本
    バター…20g
    醤油…大さじ1

    くわしいレシピはこちら
    ●『サケとコーンのバター醤油混ぜめし』

     

    牛こまバター醤油のアジアン炒飯

    バター醤油の炒飯にレモンをプラス。コクと酸味、パクチーの香りでちょっとアジア風に。卵を崩してまろやかさもプラス!

    【材料(2人分)】
    ご飯…1合340g
    牛肉(こまぎれ)…140g
    紫タマネギ…1/4個
    パクチー…1株
    バター…20g
    醤油…大さじ1.5
    レモン…小さじ1
    温泉卵…適宜

    くわしいレシピはこちら
    ●『牛こまバター醤油のアジアン炒飯』

     

    ホタテとカラフル野菜のバター醤油パエリア

    トッピングの材料をソテーしたら、5分加熱、15分蒸すだけのお手軽パエリア。彩りも豊かでおもてなしにもピッタリ! ホットプレートやフライパンで作って、食卓に出すだけで賑やかなごちそうになりますよ! 

    【材料(4人分)】
    ホタテ…10個
    グリーンアスパラガス…2本
    パプリカ…1/4個
    ズッキーニ…1/4本
    バター…20g
    醤油…大さじ1
    米…2合(320g)
    ニンニク(すりおろし)…1~2片
    オリーブオイル…大さじ2
    塩…小さじ1
    水…400cc
    ミニトマト…10個
    タイム…適宜

    くわしいレシピはこちら
    ●『ホタテとカラフル野菜のバター醤油パエリア』

    醤油の塩気とバターのコクが見事にマッチしたバター醤油ごはん。これなら、旦那さんや彼も大喜び! 一度作ったら、ハマってきっとまた作りたくなっちいますよ。色々なテイストの味わいで楽しめるので、その時の気分でお好きなバター醤油ご飯を楽しんでみてくださいね! 

     

    「混ぜご飯&炊き込みご飯」記事をチェック!
    ・ふっくら美味しい新米で作る!簡単で美味しい「混ぜごはん」カタログ
    ・あまったお餅が大変身!切り餅とお米でつくる「おこわ風」レシピ
    ・旬の鮭をめいっぱい楽しもう!宮城の郷土料理「はらこ飯」の作り方

    キーワード

    このコラムをお気に入りに保存

    13

    気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

    SNSでシェアしよう

    このコラムを書いたArtist

    加瀬 まなみ
    • Artist

    加瀬 まなみ

    埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか

    にゃでぃあのおすすめ!
    「料理家」という働き方 Artist History