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主菜

サバとトマトソースのエンパナーダ(パイ包み焼き)

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  • 60焼成時間はのぞく

ザクっとしっかり食感のパイ生地で具を包んで焼く、スペイン北西部ガリシア地方発祥の郷土料理。具はツナやイワシが一般的ですが、ちょっとアレンジして、香ばしくソテーしたサバとトマトソースを包んで焼きました。一口大に小さく包んで焼いてエンパナディージャ(小さなエンパナーダ)にしても美味しいですよ。

材料6人分

  • サバ(切り身)
    2枚
  • トマトソース
    150g
  • A
    強力粉
    170g
  • A
    薄力粉
    80g
  • A
    パプリカパウダー
    3g
  • A
    バター
    20g
  • B
    100ml
  • B
    オリーブオイル
    50ml

作り方

  • 下準備
    バターは1cm角にカットしておきます。

  • 1

    大きめのボウルにA 強力粉170g、薄力粉80g、パプリカパウダー3g、バター20gをあわせ、粉の中でバターを指先で潰すようにし、小豆大にしていきます。 B 水100ml、オリーブオイル50mlを混ぜて加え、均一になるように混ぜひとまとめにします。

    サバとトマトソースのエンパナーダ(パイ包み焼き)の工程1
  • 2

    丸めて台に取り出します。 麺棒で長方形に伸ばし、手前に半分に折る⇒生地を90℃転換。 これを3回繰り返し、ラップに包んで冷蔵庫で30分以上休ませます。

    サバとトマトソースのエンパナーダ(パイ包み焼き)の工程2
  • 3

    サバ(切り身)は骨を抜き、ひとくち大のそぎ切り。 全体に塩をふって下味をつけます(塩サバの場合は塩ふりは省略) フライパンに油少々を熱し、表面にこんがり焼き色をつけます。

    サバとトマトソースのエンパナーダ(パイ包み焼き)の工程3
  • 4

    3を取り出し、25cm×30cmほどに麺棒でのばします。 右半分にトマトソースを塗り、4を並べます。

    サバとトマトソースのエンパナーダ(パイ包み焼き)の工程4
  • 5

    生地で包むようにパタンと折りこみ、生地の端を指でつまむように密着。 カットしやすいように、切込みを入れておきます。 230℃予熱したオーブンに入れ、200℃に下げて30分~40分焼きます。

    サバとトマトソースのエンパナーダ(パイ包み焼き)の工程5

ポイント

時間のない時は、市販の冷凍パイシートで代用してもOKです。レシピでは「トマトソース」と表記していますが、今回は昨日作った「クルミ&レーズン入り具だくさんラタトゥイユ」を使いました。レシピはこちら⇒https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/131885

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