ザクっとしっかり食感のパイ生地で具を包んで焼く、スペイン北西部ガリシア地方発祥の郷土料理。具はツナやイワシが一般的ですが、ちょっとアレンジして、香ばしくソテーしたサバとトマトソースを包んで焼きました。一口大に小さく包んで焼いてエンパナディージャ(小さなエンパナーダ)にしても美味しいですよ。
下準備
バターは1cm角にカットしておきます。
大きめのボウルにA 強力粉170g、薄力粉80g、パプリカパウダー3g、バター20gをあわせ、粉の中でバターを指先で潰すようにし、小豆大にしていきます。 B 水100ml、オリーブオイル50mlを混ぜて加え、均一になるように混ぜひとまとめにします。
丸めて台に取り出します。 麺棒で長方形に伸ばし、手前に半分に折る⇒生地を90℃転換。 これを3回繰り返し、ラップに包んで冷蔵庫で30分以上休ませます。
3を取り出し、25cm×30cmほどに麺棒でのばします。 右半分にトマトソースを塗り、4を並べます。
時間のない時は、市販の冷凍パイシートで代用してもOKです。レシピでは「トマトソース」と表記していますが、今回は昨日作った「クルミ&レーズン入り具だくさんラタトゥイユ」を使いました。レシピはこちら⇒https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/131885
レシピID:131919
更新日:2015/09/30
投稿日:2015/09/30
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