◉お弁当の時に春巻きの皮を使うことが多く、外食で食べた二重巻きの“むき海老だけの春巻き”を作ってみました。 ・春巻きの皮の1枚目は海老の水分を吸って、2枚目の皮がパリッとしています。 ・お弁当は時間が経ってから食べるので二重巻きにすることが多くなりました。
・むき海老を春巻きの皮で包むときは厚い方と薄い方を互い違いにして少し重ね、厚みを揃えてください。 ・塩麹を料理に継続して使う事で腸内環境を整える効果も期待出来、素材が柔らかく風味を増します。 ・春巻きの皮は16cm角程度になります。お弁当用にはこのサイズが適していますが大きいサイズを使う場合は海老の個数を4個にしてください。(調味料などは加減して下さい。) ・大きいサイズの春巻きの皮を16cm角に切って使い、残りの皮は1cmに切って揚げておくとサラダのトッピングに使えます。
・A 解凍用の塩小さじ1、解凍用の水200mlの塩水に冷凍むき海老(直径3cmくらいのもの)を入れて解凍する。 ・解凍ができたら水切りをしてB 下処理用の塩小さじ1、下処理用の片栗粉大さじ1と一緒にボウルに入れ、優しく混ぜて汚れを落とし、汚れた水を捨てる。 ・流水で2〜3回すすいで水を切る。
・海老の水分をキッチンペーパーで拭き取り、小さなボウルに入れ、塩麹を揉み込みラップをして冷蔵庫で10分ほど休ませる。 (海老に下味がつきぷっくりと柔らかく仕上がる。)
・冷蔵庫から出し、キッチンペーパーで塩麹を拭き取り、海老3個を春巻きの皮(ミニサイズ)で巻く。 (巻き終わりは指に水をつけてとめる。)
・2回目の巻きは少し緩めにふんわりと巻く。
・フライパンに下から1センチメートル位の米油を入れ、とじ目を下にして160度の温度設定で両面を狐色に揚げる。 ・分量外の塩を振って召し上がってください。
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平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。