・旬のとうもろこしを塩麹などの調味料で炊き込みました。味はしっかりめですが優しい塩気で美味しく炊き上がります。 ・夏のお弁当に、お昼が楽しみになる旬の炊き込みご飯です。 ・食事時間がバラバラで炊飯器の保温機能でご飯をダメにしてしまうことが多くなり、浸水時間の30分間に家事や他の調理をし、残ったご飯は保存容器で保存するというルーティンは生活に組み込まれています。 ・炊飯器の高速炊飯と同じ時間くらいで炊き上がり、鍋で炊くご飯の仕上がりは格別です。
◉塩麹を入れることで減塩効果と、ご飯や具材をふっくらと仕上げる効果があります。 ・塩麹は肉や魚の下拵えにも使えます、自家製や買い置きで美味しいヘルシー調理に取り入れてください。 ・炊飯器で炊く場合は、Aの調味料を入れ、炊飯器のメモリ・2合に合わせて水を入れひと混ぜし、30分浸水時間をおいてから炊いてください。
米を鍋に入れ分量外の水で研ぐ。洗っては水を捨てるを繰り返し、水が透明になったらザルにあげ、水気を切ったら鍋に戻す。 (精米技術が進んでいるため、ガシガシと強く研ぐ必要はありません。)
A 白だし大さじ1、塩麹大さじ1、和風だし(顆粒)小さじ1と水360㎖を入れ、一混ぜし、30分浸水する。
工程1で30分浸水させる間に、とうもろこしの長さを1/3に切り、まな板に立てて置き、包丁で実を削ぐ。 残った芯は半分に切る。(捨てない)
浸水(30分)後、工程1をひと混ぜし、上にとうもろこしの実と、とうもろこしの芯を乗せ、蓋を少しずらして中火で炊く。 大きな泡がふつふつしてきたら蓋を閉じ、弱火で10分炊く。
10分経ったら、火を止める。 とうもろこしの芯を取り除き、しゃもじを濡らして、底の部分から剥がすように全体を切るように混ぜる。 蓋を閉じ、10分間蒸らす。 (蒸らすことで鍋の底のこびりつきを防ぐことができる。)
10分間蒸らしたら、ご飯茶碗についで召し上がってください。 お好みで黒胡椒をふっても美味しく召し上がれます。
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2023/07/02 18:48
平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。