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◉金時豆を使った茶色い醤油のお赤飯を作った時の残りの金時豆を煮ました。 ・米麹の甘酒を入れることでふっくら炊きあがります。 ・作り置きはお弁当に入れたり、我が家の場合は潰してとろみ剤を加えて母の介護食にもなりました。 ・豆を浸水する時間など時間のかかるものですが、家庭で作る煮豆も美味しいものです。
◉金時豆の煮物は煮崩れているくらいが美味しいと言われます。 ・豆の下茹ではしっかりしておけば、味の浸透も早くなり仕上がりも美味しくいただけます。
・金時豆を計量し、さっと洗う。 ・たっぷりの水に浸して一晩水につける。
・金時豆を戻した汁を茶漉しで濾す。(汁は鍋に入れる。) ・鍋に入れた戻し汁に金時豆を入れ沸騰させる。 ・煮汁は全て捨ててザルにあげる。(アク抜き)
鍋に金時豆を戻し、たっぷり被るほどの水を入れ、火にかける。 ・沸いてきたら中火以下にしアクをすくいながら柔らかくなるまで煮る。(45分くらいが目安。) ・親指と人差し指で挟むとすぐに潰れるくらいまで煮る。
・金時豆が指で簡単に潰れる様になったら、ザルにあげ、汁気を切る。 ※茹で汁は取っておく。
・鍋にA 黒砂糖大さじ6、塩小さじ1、醤油小さじ1、金時豆の茹で汁大さじ3〜と米麹甘酒を入れ、混ぜたら金時豆を入れてそっと混ぜる。 ・弱火にかけ、10分ほど汁気が少なくなるまで茹でる。 ※汁気が足りないときには茹で汁や少量の水を入れて調整する。 ・味がついたら火を止める。余熱で冷めるまで味を馴染ませる。
小鉢などに盛り付け、食べない分は保存容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。
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平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。