トマトが美味しい時期になります。 フレッシュのトマトを使ってさっぱりとしたソースに。 お魚はメカジキ以外の白身魚やサーモンでもアレンジできます。 トマトに合うハーブ、タイムの香りで。
メカジキの切り身は塩を最初にしておくことで水分を抜き、薄力粉を叩くことでフライパンに張り付きにくくなります。 タイムの香りが苦手な方は乾燥バジルや、バジルの葉をちぎって入れてもOK。
メカジキは塩、胡椒をして5分ほどおき、出た水分をペーパータオルでふき取り、薄力粉を薄く叩く。 トマトはざく切りにしておく。
フライパンにオリーブオイルを引き、つぶしたにんにくを加え、香りが出たらメカジキ、ズッキーニを加え、中火で両面が色づくまで焼く。
白ワインを振り入れ、アルコールが飛んだらメカジキ、ズッキーニを取り出す。(ズッキーニは塩、分量外を振っておく) まだ白ワインの水分が残っているところにトマト、タイムの枝を入れ、蓋をして弱火で2分程度煮て、塩、胡椒で味を調える。
ズッキーニとメカジキを皿に盛り付け、ソースをかけ、タイムの枝を飾る。 お好みでグリーンサラダを添える。
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若井 めぐみ
ホテル、レストランでの勤務経験ありの元料理人です。 パティシエ歴もあり。 ご家庭で余りがちなハーブの使い方の広くご紹介できればと思います^^ 再現しやすいレシピづくりを心掛けて行きますのでよろしくお願いいたします。 東京都内で家庭料理にハーブを生かせる料理教室「お料理教室 ヴェール エクラタン」を開催しています。