揚げ焼きで作れます。子どもと一緒に食べられるようにしているので、ケチャップの多いレシピで、子どもが喜ぶ味付けです。お弁当にもおすすめです!
・鶏もも肉は唐揚げ用にカットされたものを使うとより手軽に作れます。 ・コチュジャンの量は好みにより増やしてください。「小さじ1」って意味ある??と思うかもしれませんが、それでも入ると「ヤンニョムチキン」らしさが出ます。辛みが気になる場合はBの調味料の時点で味見をして確認してください。 ・ビニール袋で揉み込む作業、タレを混ぜる作業はお子さんのお手伝いにもおすすめです。混ぜる前のケチャップ、コチュジャン、赤い調味料の色の違いに注目したり、混ぜる前の色と混ぜた後の色に注目するように声をかけてみるなどすると、子どもの「不思議だな」と思う心や好奇心、探究心を育てる手助けができます。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、ビニール袋に入れてA 酒大さじ1、塩少々、胡椒少々を入れて10〜20回ほど揉み込む。焼く直前に片栗粉を入れ、全体にまぶす。 小さなボウルにB ケチャップ大さじ2 1/2、コチュジャン小さじ1〜、はちみつ大さじ1、醤油小さじ2、おろしにんにく小さじ1/2と水大さじ1 1/2を入れ混ぜておく。
フライパンの全面に油が行き渡るくらいに油を入れ、火を付ける。熱くなったら、中火で1の鶏もも肉をこんがりとするまで両面揚げ焼きにして、火を通す。(焦げるようだったら火を弱めます。)
2の油を捨てるか拭き取り、弱火にして1の調味料を入れて絡める。器に盛り、白ごまを振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。