よくこの手の煮浸しを小松菜で作るレシピが料理本に載っていることも多いのですが、正直、ちょっと苦みが気になりますよね。そこで、私はいつも青梗菜を使うことが多いんです。夕食のおかず、または、お弁当にちょこっと入っていると何故か安心するんですよね~(笑)
アツアツの出来立てもおいしいですし、冷めてからお弁当などに詰めてもおいしいです。油あげの表面の余分な油分をしっかり熱湯で流すことで余分なカロリーもしっかり落としましょう!
・青梗菜は、水でよく洗ってからザルにあげて水気をよく切っておきます。3センチ幅程度にカットして葉の部分と根に近い白く固い部分とに分けておきます。 ・油あげは熱湯をかけて表面の油を落としてから半分に切ってから8㎜幅程度にカットしておきます。
鍋にだし、しょうゆ、みりん、塩を入れて中強火で煮立たせ、先に油あげを入れます。油あげの風味もこの料理の重要なポイントです。
次に青梗菜の白い茎の部分を先に投入して少ししなっとなってきたら、緑の葉の部分を全て投入します。
1分程度フワァーと煮立てて葉が煮汁になじんだ所ですぐに火を止めてお出汁と一緒に小鉢に盛っていただきます。
137389
豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。