準備に5分でチャッチャと作る甘麹(甘酒のもと)のズボラレシピです。脳がアメリカナイズされている私が神経質な調理をしたがる日本人に一喝!(笑)温度管理とか面倒臭いことは言わないで、とにかく、1回でも超~テキトーに作ってみればいいんですよ。そうするだけで健康に良いとされる甘麹を作ることが習慣化していきます。習慣化してから温度管理をすればいいの!面倒臭い「60度の温度管理」のことは後回しでいいんです♡
下準備
①沸かし立ての熱湯350mlは70度まで温度を下げておきます。
炊飯器を保温モードで温めます。
1の炊飯器の釜の中に下準備①のお湯を注いで温度計で65度程度になっていることを確認してから米麹を投入してよく混ぜます。 (※米麹を投入すると一気に温度が下がるため、ちょっと温度が高めの段階で投入する必要があります。)
炊飯器の釜の上に大きめのふきんをかぶせて、炊飯器の蓋を閉めるのですが、この時、スーッと余裕で男性の手のひらが真ん中まで入るくらいの隙間(9cm程度の隙間)を空けておきます。厚めの書籍などを重石にして蓋の位置を調節します。
1時間経ったら一度全体を清潔なしゃもじを使って混ぜます。
2時間経過したら蓋とふきんを開けて甘麹の色を確認して下さい。少し茶色くなっていたら炊飯器のスイッチを切り、そのまま常温まで冷まします。 <小話>私はこの段階で外出したりします!(笑)
再度、保温スイッチを入れて60度まで甘麹の温度を上昇させます。 この工程を踏むことで甘麹の甘味がさらに増します。
スイッチを切って、清潔な耐熱性の保存容器に入れて、そのまま常温まで冷まします。その後、冷蔵庫で保管して3週間程度で使い切ります。
「本格的に!本格的に!」と言っているうちに甘酒のもとを一生作らなくなる人生よりも、「テキトーでもいいから1回作ってみる」人生を生きていきましょうよ~!(笑) 作ってみると簡単で何てことない・・・(笑) 麹の専門家の人だけが真面目にやればいいことなんですから~♪
レシピID:147224
更新日:2017/03/11
投稿日:2017/03/11
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