
残暑の疲れが残るこの時期に頼りたい、牛肉ときのこ、しょうがをたっぷり使った蒸し牛丼。牛肉は活力を、きのこは胃腸を、しょうがはからだをじんわり支えてくれると言われています。だし汁も油も水も使わず、蒸し焼きにするだけの手軽な一品です。
玉ねぎを薄切りにする。しいたけを薄切りに、しめじを手でほぐす。 しょうがを千切りにする。
牛こま切れ肉を一口大に切る。 鍋にたっぷり湯を沸かして沸騰直前で火を止め、牛肉を入れてさっとほぐしてざるにあける。 (余分な脂やアクを取ることが目的なので短時間でさっと!)
フライパンに【1】を入れて中火~弱火にかけ蓋をして3~5分蒸し焼きにする。 きのこがしんなりとして水分が出てきたら【2】の牛肉も加えてさらに2~3分加熱する。 (火が強いと焦げ付きますので弱火でじっくり加熱していきます。焦げ付きやすいフライパンだったら、少量の油をひいておくとよいです。)
全体に火が通ってきたら、A 酒・みりん・しょうゆ各大さじ1、砂糖小さじ1を加えて味をととのえ、2~3分炒め合わせる。
丼にごはんを盛り付け、【4】をのせ、お好みで紅生姜を添える。
・きのこを蒸し焼きにするときは、中火〜弱火でじっくりと。焦げつきそうな場合は少量の水や油を加えてください。 ・肉の「湯洗い」で上品な味に:湯洗いの目的は、余分な脂やアクを落とすこと。たっぷりのお湯でさっと湯洗いすると肉がほぐれやすくなり、煮るときも硬くなりにくく上品な味に仕上がります。 ・薬膳ポイント:牛肉ときのこは疲れがちな気と血を補い、しょうがはからだを内側からじんわり温めてくれます。弱りがちな胃腸をいたわりながら、夏の疲れをリセットします。 ・多めに作っておくと、うどんにのせたり卵でとじて親子丼風にしたりとアレンジも楽しめます。 (スタイリング:白井千尋、撮影:大原美穂)
レシピID:531305
更新日:2026/09/20
投稿日:2026/09/20

2026/09/21 12:52
