メカジキをたたいて薄くのばし、衣をつけて焼いた料理です。
*パン粉に粉チーズを混ぜても、美味しいです。 *今回はフレンチ風に仕上げましたが、塩・胡椒を少なめにして、中濃ソースなどで食べると洋食風になります。
メカジキは、肉たたき、または麺棒でたたいて、1.5倍くらいの大きさにのばす。 両面に塩、胡椒をふる。
小麦粉、卵(溶いたもの)、パン粉の順に衣をつける。 フライパンにオリーブオイルを熱し、メカジキを入れて、両面に焼き色がつくまで焼く。
メカジキを皿に盛り、切ったゆで卵にパセリ(みじん切り)をつけたものと、アンチョビで巻いた黒オリーブをのせる。上にゆで卵を添える。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。