具材はにらと豚ひき肉だけ。シンプルですが、いちばん好きな餃子のレシピです。
まず肉と調味料を混ぜてよくこねることにより、保水力がアップし、ジューシーな餃子になります。
ボールに豚ひき肉とA 塩小さじ1/2、こしょう少々、しょうがのすりおろし1かけ分を入れ、ねばりがでるまでよく混ぜ合わせる。
1のボールににらのみじん切りを加えて混ぜ合わせ、餃子の皮で包む。(たねはひとつ16gが目安です。)
フライパンにごま油を熱し、餃子を並べて中火で焼く。綺麗な焼き色がついたら水を加えてふたをして蒸し煮にする。水分がなくなり、パチパチと音がしてきたらふたをあけて完全に水分を飛ばす。
フライパンにお皿をのせ、そのまま裏返して餃子をお皿にうつし、B しょうゆ大さじ1、酢大さじ1、ラー油少々につけていただく。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。