型がなくてもきれいなパイができます。 パイはサクサク、上にかけたクランブルもさっくり!りんごはとろりとやわらかいパイです。
クランブルは、倍量作って冷凍なさることをお勧めします。手間は同じなので2回分作っておきましょう。 グラハムクラッカー粉は、市販の甘くないビスケットを砕いたもので代用できます。
りんご(あれば紅玉)の皮をむいて4つ割にし芯を取り除く。さらに横4つに切る。 鍋にりんごとA グラニュー糖100g、レモン汁小さじ1を入れて、弱火で煮る。 りんごが柔らかくなったらざるにあげて水気を切る。 冷凍パイシートを解凍する。 オーブンを220度に予熱する。
クランブルを作る。 B 薄力粉100g、きび砂糖(グラニュー糖)40g、バター(1㎝角)50gをフードプロセッサーに入れてぽろぽろになるまで攪拌する。
オーブン皿にオーブンシートを敷く。 パイシートを置き、グラハムクラッカー粉を適量しく(りんごの水分を吸ってくれる) りんご、ラムレーズン、クランブルをのせる。 まわりのパイシートに卵黄を塗る。
220度のオーブンで20分、180度に下げて10分焼く。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。