安い豚細切れ肉を、白だしと糀甘酒でマリネしておくと、とてもやわらかくなります。それを丸めて豚肉ボールとしました。
トマトジュース缶を空けて、空き缶をさっとゆすいだ水をあわせるとちょうど250mlぐらいになります。 お野菜は、彩りのよいモノならば何でもいいです。
アスパラガスは、ピーラーで皮を剥きななめ3cmに切る。 パプリカ(赤・黄)は、半分に切って種を取り縦に6つに切り、さらに3つに切る。 A 豚細切れ肉400g、白だし大さじ1、糀甘酒大さじ1をボウルに入れて混ぜる。
豚肉を一口分取り、手でボール状に丸める。 卵(とく)液にくぐらせて、片栗粉をまぶし、最後にぎゅっと握る。
揚げ油を170度に熱して、アスパラガス、パプリカ(赤・黄)を素揚げする。 1の豚肉ロールも、こんがりするぐらいまで揚げる。
2のフライパンの油を空けて、B トマトジュースと水あわせて250ml、はちみつ大さじ3、白だし大さじ3、米酢大さじ3、片栗粉大さじ1を加え中火にかける。 ゴムべらで混ぜながらとろみをつける。 2のパプリカ(赤・黄)と豚肉ロールを入れて、全体にからませる。
お皿に盛りつけて、2のアスパラガスを飾る。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。