カサカサと木枯らしに舞う枯葉のように薄く薄く伸ばし、おろしたパルミジャーノとフライドオニオンを加えた塩味クッキー。焼きムラができたり破れたり、、、いつもは気をつけないといけないポイントがここでは枯葉っぽくて正解。ストローで虫穴もあけてみて。イヴ・モンタンを聴きながらワインのお供に(*^-^*)
準強力粉がない場合は薄力粉200gと強力粉50gを混ぜてください。 生地を伸ばして型を抜いた後、端だけ押さえて薄くすると焼きムラができ、また生地が破れている方が枯葉らしく仕上がります。 良く洗った枯葉とディスプレイすると秋~冬のおもてなしに(*^-^*) ※バターは有塩でも無塩でもお好みで。 ※写真はチーズだけのものとミックスしています。
バターをポマード状になるまで混ぜ、グラニュー糖を2~3回に分けて加え白っぽくなるまでハンドミキサーで混ぜる。
溶き卵を数回に分けて加え、しっかり混ぜて空気を含ませる。
粉類を一度に合わせてカードで切るように混ぜ(またはフードプロセッサーにかけ)、パルミジャーノとフライドオニオンを加えてひとまとめにし、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
打ち粉をして麺棒で薄く伸ばして木の葉型に抜き、粒塩や黒こしょうを散らし軽く押さえたら160℃のオーブンで約15分焼く。 ・型はセルクルのカーブを合わせたり、ギザギザの型を利用したり、ナイフで切り取ったりお好きな木の葉型に。 ・ストローで虫穴を空けたり、竹串で葉脈を描く。 ・焼くときにオーブンシートの下に麺棒などを置き、歪ませる。
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フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、BGM、お酒とのマリアージュを楽しむ「少しの工夫でいつものごはんも極上のひと皿に」をコンセプトに素材を生かしたシンプルレシピを提案しています。