デザート

パン初心者も失敗なし！ココアイーストパンケーキ

投稿日2020/09/05
更新日2020/09/05
調理時間60分(常温で放置３０分を含みます)

パンより簡単！イーストで膨らまるしっとりもっちりパンケーキは、失敗なし！常温発酵なのも作りやすい理由です。ホットケーキミックスのボソッとするパンケーキが好きではないので、私はこれ一択です★ 発酵の見極めもそこまで神経質にならずに済むので、パンを作ったことない人でも簡単です。プレーンレシピの応用ですが、ココアの油分がある分、オイルが入りません。代わりに牛乳が多く入ます。ココアを抹茶にするなどアレンジしてみてください。 ------------------------------ 『卵あり』プレーンレシピ：397153 『卵なし』レシピID：395815

材料2人分（小さめ4枚）

A
薄力粉
60ｇ
A
強力粉
60ｇ
A
砂糖
30ｇ(甘さ控えめなら15g)
A
ココア
30g(無糖がベストですが、加糖の場合は砂糖で調整してください)
A
塩
2ｇ
A
インスタントドライイースト
3ｇ
牛乳
230ml(豆乳やアーモンドミルクでも)
卵
１個
油(フライパン用）
少量(無味無臭ならなんでもOK)
B
ピスタチオ
大さじ1(お好みで)
B
ピンクペッパー
ひとつまみ(お好みで)

!安全な料理のために

作り方

ポイント

フライパンに油はひきすぎないことと、温めたフライパンを一瞬冷まして生地を流すときれいに焼けます。テフロン加工のフライパンなら、油なしでも焼けます。(テフロンの状態により油を薄くる) 冷凍保存もできるので、たっぷり作って作り置きしておけば朝ごはんにもピッタリです砂糖の量は使うココアによって変えてみてください。わざわざ製菓用のココアを買う必要はありません！ただ、カカオ分が少ないと色が薄く味も薄くなります。お勧めは製菓用のココアですが、今回は自宅にあった「明治のハイビターココア70」を使っています。

準
A 薄力粉60ｇ、強力粉60ｇ、砂糖30ｇ、ココア30g、塩2ｇ、インスタントドライイースト3ｇは全部まとめてボウルに計量し混ぜておく。ココアがだまになりやすいので、大きなダマはつぶして泡だて器でしっかり混ぜておく（丁寧に作るなら粉ふるいでふるう）フライパンを一瞬冷やすための濡れタオルを準備する（フライパンの底が汚れているとタオルが汚れるのでいらないダスターがいいです）
1
牛乳をレンジ　600w　30秒ほどで人肌くらいに温める。
2
A 薄力粉60ｇ、強力粉60ｇ、砂糖30ｇ、ココア30g、塩2ｇ、インスタントドライイースト3ｇのボウルに牛乳と卵をいれて、ゴムベラでよく混ぜる。そのままラップをして常温で15-30分発酵させる
3
生地は、夏場だと15分程度、冬場だと30分程度たつと泡が見えてきますので、全体に泡が見えてきたらOKサインです。
4
フライパン（できれば鉄）を中火しっかり熱し、油(フライパン用）をしみこませたティッシュでうすーく油をぬる。＊この時に油を塗りすぎていると焼いたときに焼き色がまだらになるので多すぎたらキッチンペーパーでふきとる＊テフロンでも試しましたが、油はついてるかわからない程度にさっと塗るとうまく焼けます。
5
フライパンがしっかり熱せられたら、準備しておいた軽めに絞ったタオルに置き、一瞬冷ます。再び弱火と中火の中間くらいの火加減で、お玉1杯分の生地を入れ焼く。 *プレーン生地よりも焦げやすいので火加減は弱火に近い火加減で焼く。
6
ふつふつ大きな穴が開いてきて、周りが乾いて火が通ってきたらひっくり返す。　＊はじをすこし持ち上げて焼き色も確認してからひっくり返すといいです
7
生クリームは氷水のボールと重ねて冷やしながら泡立てる。もったりする程度の固さになったら、お皿に並べたパンケーキにかける。＊固めに泡立てて、オムレットのようにフルーツと一緒に挟んでもおいしいです。その場合はパンケーキはしっかり冷めてからクリームを挟み、30分ほど冷蔵庫で冷やすと美味しくいただけます。
8
B ピスタチオ大さじ1、ピンクペッパーひとつまみをお好みでちりばめてください。フルーツを飾っても。