魚のさばき方の料理講師もしていますが、実は一番喜ばれる料理と言えるかもしれません。魚の型を作った塩釜の上に、それぞれ好きな言葉や年号、お名前を掘っていただきます。オーブンから出来上がったものを出した時は、必ず歓声があがります。 いただくときは、是非、主役の方に、綿棒などで叩いて割ってもらってくださいね。
塩と卵白はよく混ぜてください。 鯛の身のところに塩が付かないいように、昆布で包んでください。 塩の上、言葉などを、箸やスプーンで掘って、その溝に卵黄を流し込むようにすれば、 字がくっきりと見えます。
鯛を下処理(内臓、エラを取り除く)して、良く水気を取る。 昆布を湿らせて、柔らかくしておく。
塩と卵白を混ぜ合わせる。
オーブン板にクッキングシートを敷き、塩・昆布・鯛・昆布・塩の順に包む。 *文字を掘るときはここで。
180度に余熱したオーブンで50分焼く。
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川端寿美香
料理講師 野菜と魚の料理研究家
日本野菜ソムリエ認定料理教室 明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman's Dream」主宰 自宅や外部教室で野菜と魚の料理教室、 季節や行事に合わせたおもてなし料理教室、 魚さばき方教室を開催。 食育や魚食普及、美と健康、アンチエイジングなどの食生活、 料理方法などを含めたセミナー講師としても活動しています。 野菜ソムリエ ベジフルビューティセルフアドバイザー アンチエイジングプランナー 蒸しいためマイスター お魚かたりべ(水産庁長官任命) 和食文化継承リーダー 食品衛生責任者 テーブルコーディネート デュプロマ取得