レシピサイトNadia
    • 2022/11/20
    • 献立
    • 1日分
    • 32

    子供が1日に必要な野菜を1食で70%摂れるメニュー

    成長期のお子さんにとって食事のバランスはとても大事。このメニューではエネルギーの元となる3大栄養素のタンパク質・脂質・タンパク質をバランスよく摂れる上、不足しがちな野菜と鉄分をたくさん摂れるよう考案しました。 厚生労働省が推奨成人の1日あたりの野菜摂取量の目標値は1日350gです。このメニューでは1人前あたり194g摂れますから、 3~5歳では83%(目標値240g)小学1年生では74%(目標値270g)小学2・3年生では66%(目標値300g)小学4年生以上は57%(目標値350g)を1食で摂れます。食べやすい工夫と味付けで美味しくて完食!お子さまもママも笑顔になれる献立です♪

    1日目

    野菜がたっぷり・ひじきが主役の献立

    ひじきご飯のベースとなるひじきの炒め煮は作りやすい分量のレシピのため多めに出来上がります。翌日そのままおかずの一品にもなるし、冷凍保存も可能。また卵焼きに混ぜたり豆腐ハンバーグの具材になったりとアレンジもきくから、是非作り置きとしても活躍させて下さい。 ひじきを戻すことから始め、ご飯を炊き、全てのメニューの野菜を先に切り、豚肉をカットします。 それからひじきの炒め煮→クッパスープ→きゅうりとりんごのツナサラダの順に作ると効率よくできます。 ツナサラダは食べる直前までマヨネーズは和えないでください(早すぎると野菜から水分が出て水っぽくなる)。

    モデル料理家・茉莉香
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    モデル料理家・茉莉香

    フードコーディネーターや料理教室のアシスタントを経て、現在は平日はモデル、週末は料理専門の家政婦をしている茉莉香です。 長年仕事でも仕事以外でも料理ばかりしていますが、それでも飽き足りる事なく料理が大好きで毎日何かしら作っています。 そんな中で思うのは「料理とは愛」だということ。 家族や友人や恋人の喜ぶ顔を思い浮かべて料理を作る、あるいは食べる人の体調や気分まで考えて献立を考える、もちろん自分が食べる為に作るのだって、全部が愛ある行為だと思うのです。 これを読んでいる皆さんも、きっと愛すべき人の為に美味しいご飯を作ってあげたくてNadiaのレシピを見ているはずです。 そんな皆さんに、私が長年キッチンに立ち続け作ってきた料理のレシピを共有できたら幸いです。 忙しい毎日の中で簡単に作れる料理から、ここぞという日のおもてなし料理まで、 皆さんの食卓が愛に溢れるようなレシピを提供したいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 茉莉香

    「料理家」という働き方 Artist History