実は最近オーブンを買い替えたので、オーブンをガンガン使っている我が家🔥(夫は定期的にオーブンを買い替えるという発作を起こしています、今回は2年ぶりですw)新しいオーブンで作りたいものといえば、ちょっぴり失敗しやすいようなお菓子。ということで今回はシュークリームを作ったようですが、もうこれもね最高。キャラメルとシュークリームが組み合わされた一品なんですが、もうこれ美味しくないわけないでしょう〜〜〜!?!?自分で作るとクリームをもりもりにできるので、めちゃくちゃおすすめ。ぜひ作りたてをお家で💕
カラメルをシュー生地に塗るときは、カラメルが熱いので火傷に気をつけてください。 カスタードクリームはしっかり加熱すると薄力粉の粉っぽさがなくなります。
オーブンは200度に予熱しておく
【シュー生地】 ボウルにA バター25g、塩ひとつまみ、水40g、牛乳50gを入れ600Wの電子レンジで1分40秒加熱する。
B 強力粉30g、薄力粉40gをふるって加えゴムベラでよく混ぜ、600Wの電子レンジで1分加熱しゴムベラで一度混ぜ、更に600Wの電子レンジで1分加熱する。
丸口金をつけた絞り袋に生地を詰め、天板にオーブンシートを敷き8個こんもりと絞る。
【カラメル】 鍋にD グラニュー糖80gを入れ中火で加熱し、色付いてきたら火からおろしはけでシュー生地の表面に塗る
【キャラメルカスタードクリーム】 カラメルを作った鍋の残りにE グラニュー糖45gを加え、中火にかけ焦茶になるまで加熱しF 牛乳400gを加え沸騰させないように火加減を調整しながら加熱しカラメルがしっかり溶けるまでゴムベラで混ぜる。溶けたら火からおろしておく。
別のボウルにG 卵黄3個、グラニュー糖80gを入れ、泡立て器で白っぽくなるまでしっかり混ぜる。H 薄力粉40gをふるいいれ、粉気がなくなるまで泡立て器で混ぜ、I バニラオイル6振りを加え混ぜ合わせる。
そこに温めたキャラメルミルクを1/4加え泡立て器で馴染ませ、残りのキャラメルミルクを加え泡立て器でまぜ、鍋に戻す。
鍋を中火にかけ、ゴムベラでしっかり混ぜながら加熱する。フチが沸騰したら更にしっかりまぜ、前面がぐつぐつ沸騰するまでしっかり加熱する。
バットに移し、ゴムベラで均一の厚さに伸ばし、ラップを密着させ氷水や保冷剤などでしっかり冷やす。
しっかり冷えたカスタードをゴムベラで滑らかになるまでほぐす。
氷水に当てたボウルにJ 生クリーム200ml、グラニュー糖大さじ1を入れツノが立つまで泡立てる。
生クリームをお玉1杯分くらいカスタードクリームに加えしっかり馴染ませ、生クリームのボウルに移し全体が均一になるまでしっかり混ぜる。
丸口金をつけた絞り袋にクリームを詰める。
お好みで粉砂糖をふる。
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おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。