少ない調味料、シンプルな調理で秋のきのこを味わう一品。 そのままでももちろん、サラダのトッピングやサンドウィッチにしても美味しく、お弁当のおかずにもおすすめです。
・きのこは水で洗わず、汚れがあればキッチンペーパーで拭き取る。 ・きのこを炒める時は、混ぜすぎると水っぽくなるので、極力混ぜず上下を返しながら焼く。 ・白ワインを加えたら、他の調味料を加える前にアルコール臭がしなくなるまでしっかりアルコール分を飛ばします。この工程を省くと、酒臭い仕上がり(笑)になってしまうので注意です。 ・今回はしめじ、舞茸、エリンギを使用しましたがお好みでOKです。数種類ある方が味に深みがでます。 ・バルサミコ酢の代わりに黒酢を使ったり、おうちにあるお酢で作ってみても良いと思います。酸味やまろやかさがお酢によって異なるので、少なめに入れて味見をしながら調整するのをおすすめします。
特になし。
きのこは石突きを取り、舞茸やしめじは手でほぐす。エリンギは傘と軸に分け、それぞれ薄切りにする。
フライパンに多めのオリーブオイルをしき、にんにくのみじん切りを弱火で温めて香りを出す。
フライパンにきのこを加え、塩こしょうをして全体をざっと混ぜ合わせる。 その後はなるべく混ぜず、上下を返すように中火できのこを焼いていく。
きのこに火が通りかさが半分程度になったら、白ワインを加えて中火でしっかりアルコール分を飛ばす。
④でアルコール臭が飛んだら、醤油、バルサミコ酢、はちみつを加えて煮詰め、味見をして足りなければ塩こしょうで整える。
温かいままでもOKですし、冷蔵庫で冷ますと味がよくなじみます。 器に盛り、パセリのみじん切りを散らす。 保存は冷蔵庫で3日程度。
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2023/11/20 19:26
2023/01/11 11:03
高橋 はるな
料理家 ワイン講師
料理家 ワイン講師 夫と2人の子ども(6)(8)と4人暮らし。 4年制大学卒業後、航空会社に勤務。 慌ただしい日々の中で家族や友人と温かい食卓をゆっくり囲む喜びや、仕事を通じて世界を飛び回る中でワインと食事のペアリングの楽しさを知る。 結婚、出産を経て自分自身も以前より日々の生活や家族の健康に向き合う中で、日々の食卓のお悩みや食生活をより楽しむためのお手伝いができたら、と料理家になることを目指す。 現在はNadiaやInstagramでのレシピ発信の他、企業さまのブランドサイト、SNS、店頭ポップ、リーフレット用等のレシピ開発、撮影調理やスタイリング、TV、CM、カタログの調理、ワインスクールにてワイン講師やイベントの企画等活動中。 旬の食材を使った手軽なレシピや、取り分け不要でおつまみにもなる一皿、ヘルシーなおやつレシピが得意。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ワイン検定 ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」