ゆずと塩昆布で作る、冬に食べたい白菜の漬物。 ふんわりとゆずの良い香りがするので、濃いめ味付けの主菜に合わせたい箸休めに。 白菜の切り方を工夫することで、しゃきしゃきの歯ごたえを楽しめますよ。(詳しくは、作り方やポイントを参照くださいね。)
・下準備:白菜の葉の部分と、白い軸の部分を分けて、食感の違いを出します。特に、白い部分は、繊維にそって細く切ることで、食感を生かせます。ひと手間かもしれませんがぜひ、やってみてください。 ・塩昆布の塩や、ご使用の塩、漬け置く時間によって、塩分の感じ方が違ってくると思います。食べた時に塩分が足りないときは、少量の醤油を足して、味を調えるようにしてください。
・白菜は、葉の部分と茎の部分に分け、葉の部分は、繊維に沿って、半分に切ってから繊維を断ち切るように2㎝幅で切る。 白い軸の部分は、繊維を断ち切るように5㎝幅に切り、繊維に沿って、1㎝幅で切る。 ボウルにすべて入れて、塩を全体にまぶす。5分置く。
・ゆずは、皮を3㎝角程度むいて、1.5㎝長さの程度の千切り。 皮をむいたら、果汁を絞り、小さじ2計っておく。 ・白菜はしっかり水気を絞り、ポリ袋に入れる。
塩昆布、ゆずの皮、ゆずの絞り汁を入れて、上下にふったりして混ぜて、空気をしっかり抜いて封をする。 冷蔵庫で20分以上漬ける 器に盛り付け、白いりごまをふったら、出来上がり。
※ゆずの皮はむいて、適度な大きさに切り、小分けにしてラップで包み、冷凍しておきます。 大根の酢漬けに入れたり、汁物に添えたり、色々と便利に使用できます。
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AYAO
テーブルフォトや、テーブルコーディネートを勉強していくうちに、料理(レシピ開発)にも興味を持ち、Nadiaアーティストとして登録させていただきました。 △6歳差の1男1女の母。日々の子育てや、食育をしていく中でできるおつまみは、子供と楽しめるおうち居酒屋を楽しめる簡単レシピ。 おつまみだけど、茶飯にならないように、彩りも考えた目にも楽しいレシピを心がけています。 △レシピの材料は、難しい食材は基本的に使いません。 田舎の地元スーパーで手に入る食材、家庭に必ずある『さしすせそ』の調味料を基本に使用しています。日々の おつまみだからこそ、今日、今からできる、そんなレシピを日々模索中。 どうぞ、よろしくお願いいたします。