じめじめした梅雨の季節、黒酢の酢豚はいかがでしょうか?甘酸っぱい味が食欲をそそり、ご飯もビールもすすみますよ! お肉もお野菜も食べられるので、栄養豊富で元気になる一皿です。
・お肉はもも肉、ロース肉、バラ肉なんでも大丈夫です。また、ブロック肉でなくてもとんかつ用やカレー用のお肉でもOKです。 ・アスパラの代わりにピーマンでも代用可能です。また、お野菜はお好みで省いて頂いても大丈夫です。 ・紹興酒の代わりに酒でもOKです。
・豚ブロック肉(もも肉、肩ロース肉、バラ肉など)は2センチほどの厚さに切り、A しょうゆ、紹興酒各大さじ1、ごま油大さじ1/2に5分ほどつけておく。 ・玉ねぎ、パプリカ(赤、黄)は一口大に切る。 ・グリーンアスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし、根本から1/3ほどの硬い皮をピーラーでむき、3センチほどの長さに乱切りにする。
豚肉は下味の水気をよくきり、片栗粉をまぶして豚肉が半分くらい浸かるくらいの揚げ油(米油、サラダ油など)で揚げていく。 良い色に揚がったらとり出して油をきっておく。
フライパンを綺麗にして、米油(サラダ油でも)を入れて、玉ねぎ、パプリカ(赤、黄)、グリーンアスパラガスを炒める(強めの中火)
野菜に焼き色がついてきたら、B 黒酢100ml、砂糖大さじ3、しょうゆ、紹興酒各大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、水100mlを入れる。(強めの中火)
ぐつぐつしてきたら、C 片栗粉、水大さじ1と1/2を入れて一混ぜし、豚肉をいれる。(強めの中火)
462390
富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター