🔶【しっとりジューシー鶏ハム】 下味をしっかりすること、余熱で火を通すことで驚きの柔らかさで!! 🔶鶏むね肉の下味に使う塩は、本来の量の半量にして、うま味調味料「味の素®」をむね肉1枚につき5ふり使用しました。 塩分を減らしているので、本来の砂糖の量も減らしています。 🔶むね肉にしっかりうま味がついているので、そのままでも美味しいですが、ヘルシーなお豆腐とヨーグルトのソースをかけて食べると、よりしっとりします。
🔶鶏むね肉は厚い部分と先の薄い部分があります。 なるべく均一になるように厚すぎる場合には切り込みを入れますが、手を〈グー〉にして叩いて繊維を柔らかくして厚さを均一にするのがポイントです!! 🔶鶏むね肉はハサミで余分な脂肪を取ったり、筋を取り除くと臭みもなく柔らかく仕上がります。 🔶放置する時間はきちんと蓋が出来る厚手の鍋で作った場合です。 鶏肉の厚みなどにより時間は調節してください。
*くるみは無塩ローストタイプを使い、粗く刻む。
鶏むね肉は皮や脂肪や筋を取り、厚い部分は包丁で開いて平らにして、手でこぶしを作り、鶏むね肉の厚い部分を20〜30回叩いて繊維を柔らかくして、A 砂糖・塩各小さじ1、味の素®︎10ふりで下味を付ける。 (肉を均一な厚さにして加熱時間のムラを防ぎます)
ラップを広げて鶏肉を端から巻き寿司の要領でクルクル巻いてキャンディ包みにして、それをさらにもう一度ラップで巻く。
厚手の蓋がきちんと出来る鍋に鶏肉がかぶるくらいのお湯を沸かし、鶏肉をジップ式袋に入れて、浮き上がらないようにして入れて、表面が白くなったら火を止めて蓋をして1時間おく。 22cmお鍋、2ℓのお湯、3分加熱しました。
鶏の皮はさっと茹でて、ハサミなどで細切りして、フライパンでカリカリに焼く。 *鶏皮から脂が出るので、そのまま炒めてください。 跳ねるので蓋をした方が良いです。
ボウルにB 絹ごし豆腐50g、プレーンヨーグルト大さじ2、マヨネーズ大さじ2、塩・こしょう各少々、味の素®︎5ふりを合わせて、泡立て器で混ぜて、ソースを作る。
鶏むね肉は薄いそぎ切りにして器に盛り、ソースをかけて、ナッツを散らす。カリカリ鶏皮もお好みで。
【1人分アレンジ例】 ソースを敷いて、お好みの野菜を添えて。
ラップで二重に包んだ場合と、タコ糸をかけた場合と両方作ってみましたが、どちらも同じように仕上がりました。
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あーぴん(道添明子)
料理研究家・栄養士
料理研究家・栄養士あーぴんです。 手抜きに見えない時短・カンタン 美味しい・ちょっとお洒落なごはん♪ みんなが笑顔になれる幸せごはん♪ 書籍📕『旬と野菜を愉しむあーぴんの絶品おかず』宝島社 2023年9月発売 🥇2019年Nadia新人賞 🥇Nadia MVP・Nadia動画賞 🥇デルタインターナショナルくるみレシピコンテストグランプリ 🥇十五夜に食べたい!まん丸レシピコンテストグランプリ 🥇ブルグルレシピコンテストグランプリ Nadia以外でもコンテスト多数優勝🥇 企業レシピ多数開発。 大手食品会社にて新製品の企画開発。ロングラン商品を多数開発。企業側に勤務・新製品開発の経験からのレシピ開発、販促パンフなどの制作は得意です。 テレビ局にて料理レシピの開発、系列新聞に掲載。 シルバー大学、地域の料理教室講師。 企業の健康栄養セミナー、企業の健康料理教室。 【健康な体は毎日の食生活から】をモットーに初心者でも作りやすい調理法を工夫して素材を生かしたメニューを開発しています。