玉ねぎがないから早い!名店に行って頂いた時、玉ねぎが無くてもいいんだ…と驚いて早速家で作ってみたのが始まりです。 「小さじ2と1/3」なんて計量しづらくてごめんなさい。何度も何度も作って落ち着いた数字です。 でも、お好みは様々。高校生男子なら大さじ1で良いかもしれませんし、小さい子なら小さじ2ずつが良いでしょうね。 ミニフライパンで一人前ずつお店のようにご飯に乗せてみて下さいね。
・とり胸肉は繊維に沿ってそぎ切りにすると肉ちぢみを防ぎます。 一つのフライパンで4人前一気に作っても◎! ・肉を裏返したらすぐに卵を溶いて入れます。(肉に火を通しすぎないという事です(^^)) ・卵を溶く時はさっとで。白身が少し残っている方が美味しくてきれいにできます。
鶏むね肉はキッチンペーパーで周りに付いている水分をしっかり拭き取っておく。
鶏胸肉は分かれ目のところで半分に切る。
繊維に沿ってそぎ切りにする。
小さいフライパンなどにA しょうゆ小さじ2と1/3、みりん小さじ2と1/3、酒小さじ2と1/3、砂糖小さじ1、出汁大さじ2を入れて沸かし、胸肉を入れる。 色が変わったら裏返す。
卵は箸で軽く溶く。
卵を3に回し入れ蓋をして1分少々強めの弱火で半熟になるように蒸らす。(蓋を開けてまだ肉と卵が生状態なら30秒単位で延長します。)
ごはんを器によそい、その上にすべらせるように盛り付ける。 三つ葉切り乗せる。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。