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    主菜

    マコモダケとキクラゲと豚肉のにんにく味噌炒め

    • 投稿日2021/10/04

    • 更新日2021/10/04

    • 調理時間20

    秋に旬のマコモダケを使ったにんにく味噌炒めです。 中国や台湾などアジアではよく食べられるものですが、たけのこ?きのこ?って思われるかもしれませんが、イネ科の植物の茎の根元の部分なのです。食用菌の「黒穂菌」が住みつくことによって大きくなったもので、切ると中に黒い筋のようなものがまばらに入っているのが特徴的です。生でも食べれてほのかに甘みもあり、シャキシャキした食感がクセになります。アクが強そうなイメージもありますが味には癖が全くないので食べやすいです。ぜひマコモダケを手に入れた際には作ってみてください^^

    材料2人分

    • 豚こま切れ肉
      150g
    • マコモダケ
      米の2合分の量
    • きくらげ
      2枚分
    • にんじん
      1/3本(80g)
    • もやし
      1/2袋分(100g)
    • A
      ごま油
      大さじ1
    • A
      おろしにんにく
      小さじ1/2(チューブなら1cmくらい)
    • B
      味噌
      大さじ1
    • B
      みりん
      大さじ1
    • 適量
    • ブラックペッパー(あらびき)
      適量
    • 大葉
      適量
    • 白ごま
      適量

    作り方

    ポイント

    ・マコモダケは皮は筋張っているので緑色の皮の部分はしっかりと皮をむいてください。 ・マコモダケは生でも食べれるのでさっと炒めるだけでも問題ありません^^食感は炒める時間でお好みにしてください!

    • 1

      マコモダケは皮をむいて、短冊切りにする。きくらげは乾燥なら水で戻して、半分に切り1cm幅くらいに切っていく。にんじんは短冊切りに。

      工程写真
    • 2

      フライパンにA ごま油大さじ1、おろしにんにく小さじ1/2を入れて、弱い中火でにんじんとマコモダケと豚こま切れ肉を炒める。混ぜるのは時々でかまいません。 炒める間にB 味噌大さじ1、みりん大さじ1をボウルや器に混ぜ合わせて味噌を溶かしておく。

      工程写真
    • 3

      豚肉に焼き目がついてきたら、きくらげともやしを入れて30秒ほどもやしがシャキシャキ感が残るくらいに炒める。

    • 4

      B 味噌大さじ1、みりん大さじ1を加えて混ぜ合わせたのち、味見をして塩を加えて味を整えて、ブラックペッパー(あらびき)をお好みの量を加える。

      工程写真
    • 5

      器に盛り付けて、白ごまと大葉の千切りをかけたら完成!

      工程写真
    レシピID

    418249

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    旬食料理研究家 久保 たかひろ
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    旬食料理研究家 久保 たかひろ

    • 調理師

    徳島県出身、大阪在住🏠 小さい頃から料理をすることが好きで、母が料理を作る側にいつもいて、料理を作るようになりました。大人になってから、デザイン系の仕事に就きつつも、好きだった料理の仕事を始めて10年以上経ちます。 料理を通じて喜んでいただけることに幸せを感じ、旬食料理研究家として、レシピ開発、飲食店営業、自家製調味料ワークショップ、料理教室など、食にまつわるサポートをフリーでおこなっています。 ・旬の野菜を使った料理 ・お酒が弱い人が作る!ごはんのお供にもなって、お酒のおつまみにもなるおつまみごはん ・発酵食品を取り入れた料理 ・定番料理 などを中心にレシピを発信しています。 身近なスーパーマーケットで購入できるような 調味料や、食材を中心に使って料理を楽しく!美味しく! そして、作って食べてもらえる喜びを味わっていただけるような 日々の生活に寄り添うような、それぞれの食卓に少しでも 笑顔が生まれることをモットーにしています。 ●趣味 ・写真撮影 ・都市伝説 ・歴史散策 ・サウナ ・旅行 ・映画、音楽鑑賞 ・食べ歩き ・マルシェ巡り ◆調理師 ◆発酵マイスター ◆サウナ&スパ健康アドバイザー ◆阿波ふうどスペシャリスト

    「料理家」という働き方 Artist History