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    主食

    韓国のアワビのお粥(チョンボッチュク)

    • 投稿日2023/06/20

    • 更新日2024/04/02

    • 調理時間30

    良質なタンパク質や、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているあわびを使った韓国定番のお粥です。疲労回復や滋養強壮、美容にもとても良く、肝も入った濃厚な風味が最高です^^お疲れ様のご褒美に♪ 薬膳効果 ☆あわび...熱やほてりに、目の疲れや充血に、不眠に、慢性疲労に ☆ごま油…肌の乾燥に、便秘に、肝機能の活性に、脂肪の燃焼に

    材料4~6人分(2~3人分の分量はポイント欄に記載しています。

    • あわび
      小6個・300~350g(殻付きの重さです。)
    • 2合弱
    • 1400㏄
    • 大さじ2
    • A
      醬油
      大さじ1
    • A
      昆布茶
      小さじ1
    • A
      小さじ1/2~1
    • ごま油
      大さじ2
    • 韓国海苔(フレークタイプ)
      お好みで
    • 白いりごま
      お好みで
    • ごま油
      お好みで

    作り方

    ポイント

    【2~3人分の場合】 あわび:小3個・150~175g(殻付きの重さです。) 米:1合弱 水:700㏄ 酒:大さじ1 (A)醬油:小さじ1と1/2 (A)昆布茶:小さじ1/2 (A)塩:小さじ1/4~1/2 ごま油:大さじ1 韓国海苔(フレークタイプ):お好みで 白いりごま:お好みで ごま油:お好みで

    • 米は研いでザルに上げておく。

    • 1

      あわびは殻つきのまま、表面に塩を揉み込んでから流水で洗い、ぬめりを落とし、貝と身の間にテーブルナイフを入れて貝柱を剥がして身を外す。 肝やひもは貝柱から手で外し、肝はキッチンバサミで細かく切り、酒と混ぜる。

      工程写真
    • 2

      酒と混ぜた肝を研いでおいた米と混ぜる。 あわびの身は薄くスライスする。

      工程写真
    • 3

      鍋にごま油を熱し、肝を混ぜ込んだ米とあわびの身、ひもを中火で炒める。

      工程写真
    • 4

      全体に油がまわったら、水を入れ、煮立って来たらほんの少し隙間を空けて蓋をして、弱火で約20分焦げ付かないようたまに混ぜながら炊く。

      工程写真
    • 5

      とろっとふっくら炊き上がったら、A 醬油大さじ1、昆布茶小さじ1、塩小さじ1/2~1を入れ、器に盛り、お好みで韓国海苔(フレークタイプ)、白いりごまを乗せ、ごま油を垂らす。 (塩の量は味をみながら調節してください。)

      工程写真
    レシピID

    462965

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    松山絵美
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    松山絵美

    料理家

    • ワインソムリエ
    • チーズコーディネーター
    • フードオーガナイザー
    • 薬膳漢方マイスター
    • 唎酒師

    9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング)  『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)

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