鶏の旨みが野菜や豆腐にしみこみ、野菜がたくさん食べられるヘルシーレシピです。
名古屋コーチンのガラで作る絶品清湯スープは鍋やラーメンはもちろん、スープや炊き込みご飯などにも使えます。まとめてとって冷凍しておくと便利です。鍋の具材もお好みでアレンジしてください。
A 鶏ガラ1羽分、酒大さじ2、塩小さじ1下ごしらえ用の材料。鶏ガラは洗って、酒、塩をふり、5分ほど下ゆでしてザルにあげ、水洗いする。
鍋にB 水1.5L、酒1カップ、塩5g、しょうが(薄切り)1かけ分、にんにく(半分に切って潰す)1片分、長ねぎ(青い部分)2本分、たまねぎ(ざく切り)1/2個分を入れて火にかけ、沸騰前に弱火にして煮立たせないように2~3時間じっくりと煮出し、火を止めてそのまま冷ます。ガラを取り出し、キッチンペーパーなどでスープを濾す。
C 鶏ガラスープ1L、昆布(5㎝角)1枚、鶏もも肉(ひと口大に切る)1枚、鶏むね肉(そぎ切りにする)1枚、白菜(そぎ切りにする)1/4株、長ねぎ(斜め切り)1本、豆腐200g、しめじ100g、えのき100gのスープ、昆布を鍋に入れて、沸騰前に昆布を取り出し、具材を煮て、ポン酢しょうゆをつけながらいただく。
スープは、塩、こしょうで味を調え、湯切りした中華麺を加えてラーメンにする。
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長田 絢
1982年2月4日生まれ。株式会社JapanFoodExpert代表取締役。栄養士、タレント、料理研究家。 子どもの出産を機に食の大切さに目覚め、2009年にJapanFoodExpertを設立。食の大切さを伝える講演会や料理教室などを主宰。テレビ番組のコメンテーターや料理番組、企業CMなど多数出演。新聞や雑誌への執筆や連載、ラジオ番組などにも出演。食品メーカーの商品開発やレシピ制作、フードコーディネートを本業としながらも、地域プロデューサーとして、食を通じて観光地の活性化、農商工連携、6次産業化プランナーなど、多岐にわたって活躍中。