発酵35分♪こねないパンでウインナーロール！
投稿日2022/05/02
更新日2022/05/02
調理時間30分(寝かせる時間を除く)
思い立った時に気軽に作れるおかずパンです♪シンプルで簡単なレシピだから、きっとまた作りたくなりますよ。成形も単純なのに、お店のような凝った仕上がりに見えます。こねないパン生地は嵩の大きいパン（食パンなど）には向きませんが、具材が主役のパン生地にぴったりです☺︎
材料（4個分）
- 無塩バター25g
- 熱湯75g
- 牛乳75g
- きび砂糖25g(上白糖でも可)
- 塩3g
- ドライイースト3g
- 強力粉220g
- ウインナー8本(ロングウインナーの場合は４本)
- 溶き卵適量
- A粒マスタード大さじ2
- Aマヨネーズ大さじ1
- Aはちみつ小さじ1
- A醤油小さじ半分
- ケチャップ適量
- 黒胡椒お好みで
- パセリお好みで
作り方
ポイント
成形の工程が分かりにくい場合は、動画を参考にしてみてください。
- 1
ボウルに無塩バターを入れ、熱湯を注ぐ。
- 2
きび砂糖、塩、牛乳を入れて混ぜ合わせたら、ドライイーストも加えて混ぜる。 ※イーストは必ず牛乳の後に加えましょう。熱湯に直接入れると生地が膨らまなくなります。 ※完全には混ざらずダマになりますが問題ありません。
- 3
強力粉を加え、ゴムベラでムラがなくなるまで混ぜます。全体に水分が行き渡り、粉のだまがなくなれば◎
- 4
生地全体がしっとりしたら、ボウルにふんわりとラップをし、1次発酵へ。 100wの電子レンジで1分加熱した後、40度で14分発酵させます。（合計15分の1次発酵） ※取り出したら生地全体が温かい状態です。冬場で室温が極端に低い場合などで、生地が冷たいと感じたら発酵時間を延長してください。
- 5
分量外の強力粉を振った台に取り出し、表面が滑らかになるよう丸め直し、4等分する。 分割した生地を、それぞれ断面を内側に巻きこむようにしてまるめる。
- 6
硬く絞った塗れ布巾、もしくはキッチンペーパーを被せて10分間ベンチタイム。 ※ベンチタイムをとることで、生地が柔らかくなって扱いやすくなります。省略することも可能ですが、成形が少しやりづらくなります。
- 7
マスタードソースを作る。A 粒マスタード大さじ2、マヨネーズ大さじ1、はちみつ小さじ1、醤油小さじ半分の材料を全て合わせて、よく混ぜ合わせる。
- 8
ベンチタイムを終えた生地を、綴じ目を下にして麺棒で薄い楕円形に伸ばす。
- 9
生地の裏表を返したら、中央にマスタードソース、ケチャップを塗り、ウインナーを置く。(1個につき、２本のウインナーを置いています)
- 10
両脇にハの字に切れ込みを入れる。
- 11
切り込を入れた生地を交互に重ね合わせて模様を作る。 天板に並べて霧吹きなどで水を振りかけた後、40度で20分発酵させる。
- 12
オーブンを180度に余熱する。パンの表面に溶き卵を刷毛で薄く塗り、予熱完了したオーブンで15分焼く。 ※溶き卵は省略することも可 ※焼き色が足りなければ、2〜3分追加して焼いてください。
- 13
お好みでケチャップ、黒胡椒、パセリなどをトッピング。
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Koharu
こんにちは。こはるといいます。 現役デザイナーとして働く傍ら、日々お料理を楽しんでいます☺︎フルタイム共働き夫婦（残業多数！）ですが、譲れないものが１つあります。 それは、おいしくて素敵な家族の時間。 お料理は、空間全部を使って楽しむもの。美味しいご飯を、お気に入りの器で楽しむ時間は、誰にとってもかけがえのないひと時です。 そのために、ゆるくて手抜きでいい暮らしをコンセプトにしたレシピを中心に考えています。 手料理は暮らしの中心にあるものだから、時間のない中でも、もっと美味しく、もっと素敵に。 少ない手数で生まれた余白の時間を、ごはんをゆっくりと味わう時間や、皆さまの自由で豊かな時間に使って欲しい…そんな思いを込めて、今日も気を張らないレシピを作っています。 .*career*.。 デザイナー、アートディレクターとして、１０年以上表現の道を歩んでいます。 食品写真のコーディネートを通して、食がもたらす暮らしの喜びを再認識。 自分でレシピを作り、食卓をコーディネートする楽しさに目覚めました。