冬に美味しい白菜がたっぷり食べれる豆乳を使ったクリーム煮。鶏むね肉は塩麹で下ごしらえするので柔らかく仕上がります。素材の旨みを引き出してバターやコンソメ要らずのヘルシーレシピです☆
旨みを引き出す重ね煮で作ります。重ね入れる順序がそれぞれの旨みを引き出す法則になっているので守って下さいね。リブレフラワーは玄米パウダーです。玄米の栄養があり微粒子なので溶けやすく使い良い健康食品です。
鶏むね肉はひと口大の削ぎ切りにして塩麹(塩酒麹)を揉み込み半日〜1日置く。
白菜は根元のほうに包丁を入れて1枚ずつはがし、葉と芯に分け、葉は4cm角位のザク切り、芯は幅2cm長さ3cm程度に切りにする。
玉ねぎは繊維に添って5mm幅の串切り(回し切り)、しめじは小房にほぐしておく。
鍋に薄くEVオリーブ油を引き、しめじを加え良い香りがするまで焼き付ける。この時極力触らずに表裏を返す様に焼くと水分が出ず濃厚な味が引き出される。
鍋の火を一旦止め、3)のしめじの上に白菜の葉→白菜の芯→玉ねぎ→鶏むね肉を重ね入れ、ローリエ、水100ccと白味噌大さじ1を散らし入れ蓋をして強めの中火にかける。
煮立って良い香りがしてきたら弱火にして野菜が柔らかくなるまで煮する。
最後にローリエを取り出し、リブレフラワーを溶いた豆乳を加え沸騰させないように注意しながら少々煮込みとろみを出し、残りの味噌と自然塩、胡椒で味を調え完成。
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さらりごはん
旬菜料理家 ・中医薬膳指導士 ・薬膳セラピスト ・正食協会クッキングスクール 師範科修了 ・雑穀エキスパート ・調理師 「自然の旨みで健康&キレイHappyに!」をモットーに食材が持つの効き目【薬膳】と素材の旨みを最大限に活かす調理法【マクロビオティック】を取り入れた〝体に優しく、美味しく、無理なく続けられる〟お料理を提案。食事会、限定ランチ、レストランレシピ監修、料理講師、イベント、ケータリング等で活動中