秋鮭とは？旬や特徴、魅力を紹介
北海道には美味しい海の幸がいっぱいあります。中でも、秋を代表する味覚といえば「秋鮭（あきさけ）」。北太平洋などで3〜5年ほど回遊し、産卵のために故郷の川へ戻ってきた鮭のことで、日本では北海道沿岸を中心に漁獲されています。そして全国に北海道産の生の秋鮭が出回るのもこの時期！ ちなみに、卵（イクラ）や白子もこの秋が旬です。
秋鮭は脂乗りが控えめでヘルシーなのが特徴。どんな料理とも合わせやすくて使い勝手がいい魚です！
私が住んでいる北海道のスーパーでは、この時期の魚コーナーには秋鮭が多く並び、丸々1匹〜半身が並ぶことも珍しくありません。豪快に半身をドーンとホットプレートに並べてちゃんちゃん焼きに、という調理も旬ならではの醍醐味です♪
どう食べる？秋鮭の美味しい食べ方
秋鮭の身はさっぱりしているため、油脂やバターを使用した調理法でいただくとその美味しさが引き立ちます。バター焼きやムニエル、フライなど、しっかりめの味付けの料理がいいですね。これからの時期は、秋鮭のシチューやグラタンもおすすめですよ♪
美味しい秋鮭を見分けるポイントは、皮と身の色。皮はきれいな銀色で、身は鮮やかな紅色または白っぽいオレンジ色のものが美味しいといわれています。
そんな秋鮭を使用した、ホットプレートで手軽に作れるおすすめレシピを3つご紹介。家族との夜ご飯や、ホームパーティーでも活躍しそうな写真映えするレシピです♪
野菜もたっぷり！バターを効かせたコク旨鮭のちゃんちゃん焼き
秋鮭の定番レシピといえばちゃんちゃん焼きは外せません♪
諸説ありますが、「ちゃちゃっと」作れることが変化して名前の由来になったくらい簡単に作れるレシピです。さっぱりした秋鮭をさらに美味しくいただくために、バターをたっぷり使ってコクを足しました♪
キャベツや玉ねぎ、しめじのほか、ミニトマトとコーンを追加。彩りが出て見映えがよくなり、味噌やバターとも合うので美味しさもアップ！
●詳しいレシピはこちら
バターのコク旨がたまらん！秋鮭のちゃんちゃん焼き
簡単！旬の秋鮭をシンプルに楽しむぎゅうぎゅう焼き
少し多めのオリーブオイルと塩、こしょうで仕上げるシンプルなレシピですが、蓋を開けた瞬間「わぁ！」と上がる歓声はわが家No.1の「ぎゅうぎゅう焼き」です。
下ごしらえした鮭や野菜をホットプレートに並べ入れ、調味料を加えたら、あとは蒸し焼きにするだけ。「ちょっと疲れちゃったな」「手抜きしたいな」という日でも作れるお手軽さが魅力です♪ いも類は電子レンジであらかじめ加熱しておくとすぐにやわらかくなるので、時短にもなりますよ！
まさか体力0で作ったとは思えないほど見映えが最強のホットプレート料理。秋鮭と一緒にさまざまな野菜が入っているので、最後まで飽きずに食べられます♪ 基本的にはどんな野菜でも作れますが、水分が多めの野菜はべちょっとなりやすいので避けてくださいね。
●詳しいレシピはこちら
シンプルで簡単！映え！ぎゅうぎゅう焼き
鮭にチーズが絡んで美味！カマンベールチーズの鮭フォンデュ
秋鮭をホームパーティーにもぴったりなフォンデュに仕上げたレシピ♪ 普段の週末はもちろん、特別な日の料理にもおすすめです！
チーズはカマンベールチーズを使っています。上部にぐるっと包丁を入れて皮を除き、アルミ箔で包んで食材と一緒にホットプレートにセット。蓋をして蒸し焼きにすれば完成です！ とろとろチーズが秋鮭に絡んで絶品。わが家ではすぐカマンベールチーズがなくなり、追いチーズしました（笑）。
今度の週末は、秋の味覚を楽しむチーズフォンデュパーティーはいかがですか？
●詳しいレシピはこちら
ホームパーティに♪カマンベールチーズの鮭フォンデュ
BRUNOホットプレートで広がる秋鮭レシピ。旬の味覚を手軽に楽しんで
今回使用したBRUNOのコンパクトホットプレートはちょうどいいサイズ感で使い勝手がよく、カラー展開が豊富で見た目がかわいいので、家族や友人との食事時間をさらに華やかにしてくれます♪
わが家でもよくテーブルにホットプレートをセットして調理をしますが、調理中は子どもたちも興味津々で手伝ってくれることも！ ホットプレートは食育にもぴったりだな、と思いました。日頃食べてくれない緑のお野菜にも挑戦してくれてびっくりです（笑）。
和洋問わずいろいろな料理に使いやすく、さっぱりしているのでアレンジや味付けも自由な万能食材、秋鮭。ぜひ、秋の味覚「秋鮭」を手軽に楽しんでみてくださいね。
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