こってりしがちな豚の角煮もほうじ茶と一緒に炊き込むことであっさりと香ばしく炊き上がります。 金芽米は無洗米なので、洗米する手間が要らず、冷めてもふっくらと柔らかな味わいです。
・ほうじ茶は水に比べて吸水しづらいので最低でも2時間は浸水しておいてください。 ・金芽米はふっくらと炊き増えするので、計量するときは専用のカップを使用するか、通常の計量カップの1割程度減らして計量するとよいです。 ・メスティン(取っ手付きアルミ製飯ごう)で炊きました。無い場合はしっかりと蓋のできる鍋で炊いてください。 ・豚角煮は市販のものを使っています。お好みのものを使用していただいて構いません。その場合、塩分量は1.0~1.5gのものを使用するとちょうど良いです。 #東洋ライスタイアップ
メスティンに金芽米を入れて、ほうじ茶を注ぎ、2時間以上浸水させる。
下準備した金芽米にしょうゆを加えて混ぜ、豚角煮(市販)を煮汁ごと入れて中火にかける。
沸騰したら弱火にして蓋をし、13分加熱する。 火を止めて10分蒸らす。 ※手ぬぐいなどに包んでから蒸らすと保温状態を保ちやすいです。
蓋を開けて、紅しょうがをのせる。
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shiho
管理栄養士。アウトドア料理研究家。 病院に勤務し、厨房業務や献立・栄養指導・特定保健指導などを経験したのち結婚を機に退職。 現在は1男1女の子育てをする傍ら、登山ガイド・管理栄養士の夫と共に食べて美味しく、カラダにうれしい山ごはんやアウトドア料理をイベント・雑誌・書籍にて発信しています!