卵黄と生クリームを使った濃厚で贅沢仕立てのカルボナーラです。ベーコンはこんがり焼き色をつけて香ばしく、粗挽き黒こしょうとの相性も抜群!ちょっと残った生クリームがあるときに、よかったらいかがでしょう。 【2人分の場合】 材料は倍量にして、炒めるオリーブオイルは大さじ1のままでよいです
パスタが最高においしいのは茹でたて。 我が家ではおいしい瞬間を逃したくないのでフライパンのまま食卓に運び各自のお皿に取り分けるほど重要視しています。 パスタを成功するために重要なのは「段取り」です。 カルボナーラの場合は調味液(卵黄・生クリーム・粉チーズ・黒こしょう)をはじめに混ぜて作っておきましょう。 パスタを茹でるタイミングはパスタの製品をあらかじめ確認してください。 (超早茹での場合ベーコンは先に炒めてしまいましょう)
・パスタを茹でる湯を沸かす ・ベーコンは1cm幅に切る ・A 卵黄2個分、生クリーム30ml、粉チーズ大さじ1、粗挽き黒こしょう適量を合わせて混ぜる
フライパンにオリーブ油を熱し、ベーコンを入れて「中火」で焼く(こんがりしたら火を止める) ■ ベーコンはあまり動かさず両面こんがり焼き色をつける
1と同時にパスタ(好きな種類)を茹でる ■ 沸騰した湯に少量の「塩」を加える 目安は塩分濃度1%(水1Lに対して10g) ■ 表示の時間より1分早くあげる (アルデンテ)
麺が茹であがる30秒前にパスタの茹で汁(大さじ2)を1のフライパンに加え「弱火」にかける
茹であがったパスタとオリーブ油(分量外 小さじ1)を加えて麺にベーコンとオリーブ油を絡めるようにあえて「火を止める」
4にあらかじめ混ぜておいた調味液を一気に加えて手早くからめ器に盛る ■ 器に盛りさらに粗びき黒こしょうをふっても◎
412611
簡単料理研究家*ハットリミドリ
料理家
東京都文京区千石にて昭和の長屋をリフォームしたキッチンスタジオ atelier月 運営 心とからだと環境にやさしい料理の教室やマルシェの開催をしています 【略歴】 カフェや居酒屋チェーン店立ち上げ業務(マネジメント・メニュー開発経験あり)など飲食業界に携わったのち、野菜を扱う食品メーカーで料理レシピ企画を担当。現在は書籍のレシピ制作・飲食店メニュー開発のほか、雑誌・テレビ・新聞・WEBなどメディア各種で食品や調理家電などの検証を行う料理家として活動中。 【メディア出演関連】 NHKひるまえほっと かんたんごはん テレビ東京 よじごじDAYS 読売新聞レシピ ラジオ(TOKYO FM / ラジオ埼玉) LDK MONOQLO 家電批評 サンキュ! など 【飲食店メニュー企画】 ・観光地カフェ立ち上げ(東京都小笠原村) ・天然素材のかき氷レシピ開発(東京都神保町) ・糀を使ったドレッシング開発(千葉県津田沼) テイクアウト専門店メニュー・居酒屋チェーン店・カフェなど 【料理本レシピ企画】 ・スピード完成!野菜の大量消費おかず ・時間がない人のためのやせる超速つくりおき ・時間がない人のための超速つくりおき ・作りおきレンチンおかず ・うちのから揚げがうまい そのほか月刊誌のレシピ企画など 【得意なジャンル:家庭料理編】 ・あまり手をかけない シンプル調理 ・基本調味料で作る家庭料理 ・体調不良のときに胃腸にやさしいいたわり料理 ・蒸し料理 ・初心者おやつ ・お味噌汁(一汁一菜) 【得意なジャンル:商業編】 原価・オペレーションを考慮したメニュー開発 ・居酒屋・カフェ・観光地・テイクアウトおかずなど 【好きな地域】 ・ハワイやタイなど南国系の観光地 ・離島(伊豆七島)や沖縄 ・東京・茨城・千葉