一見ヘルシーに思える和菓子は、実は洋菓子よりも糖質が高いスイーツです。 さらし餡(ドライあんこ)とラカントを使って低糖質な餡子を電子レンジで手軽に作って和菓子にしました。 バタフライピーティーで作った夏の夜空を思わせる青いシート状の錦玉かんで餡子を包んだ生菓子です。 七夕にもどうぞ
・バタフライピーティーは100ml使用します。 ご使用になるバタフライピーティー(ティーバッグ)のパッケージに表示されている淹れ方に従って抽出してください。 余ったものは飲んでください♪ ・さらし餡(白)を使用しましたが、普通のさらし餡で代用可能です。 ・市販の白あんを使用する場合は80~100gを目安にご使用ください。 ・錦玉かんは室温で固まります。 ・今回はラカントを使用して糖質を押さえました。甘味料はお好みのものをご使用ください。
≪バタフライピーティーを作る≫ 耐熱ボウルにバタフライピー(ティーバッグ)を入れ、熱湯を注ぐ。 好みの色になったらバタフライピー(ティーバッグ)を取り出し、粗熱を取る。
≪白あんを作る≫ 耐熱ボウルにA さらし餡(白)20g、ラカント15g、塩ひとつまみ、水60gを入れて混ぜ、ラップをせずに600wの電子レンジで2分加熱する。 よく混ぜて粗熱を取る。 5等分して球形に丸める。
≪錦玉かんをつくる≫ 鍋にバタフライピーティー100mlと粉末寒天を入れて混ぜ、火にかける。 沸騰したら時々混ぜながら2分加熱して寒天を溶かす。 B ラカント25gを加えて溶かし、火を止める。
2の寒天液が熱いうちに、バット(15cm×24cm)に流し入れる。 寒天液の所々にレモン果汁を落として混ぜて色にグラデーションを付ける。 そのまま室温に置いて固める。
≪生菓子を作る≫ バットから錦玉かんを取り出し、4cm×14cmの長方形5枚に切り分ける。 切り分けた錦玉かんで白あんを挟む。 金粉を飾る。
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すずめ
元病院管理栄養士・料理家
岡山県在住【元病院管理栄養士・料理家】 \365日の食卓をらくらくに!献立のお悩みを解決/ 元病院管理栄養士の経験から≪限られた時間で栄養バランスの摂れた食事づくり≫をテーマにレシピ考案をしています。 簡単でおいしい普段めしのレシピから ハレの日のちょっと手をかけたレシピまで ハードルが高そうに思える一汁三菜の献立も夢じゃない!! みなさまの楽しい食卓のお手伝いができれば幸いです。 \痩せたいけど食べたいを叶えるスイーツ/ 自身の糖質制限の経験から、糖質オフのスイーツレシピをご紹介します。 無理なく持続可能な糖質オフ生活を応援します!!