・ラップを使ってくるくる丸める手まり寿司なので、簡単に楽しんで作ることができます。 季節に合わせたトッピングをすれば、ハレの日やおもてなしにもオススメの一品です♩ ・すし酢が少量なので酸味は抑え気味です。そのかわり白だしを加えることで、お出汁がふんわり香るすし飯にしました。
・ネタのお刺身や飾りのものはお好みのもので♩ ・ひと口でパクッと食べられるように、1個が500円玉ほどの直径の、かなり小さめな手まり寿司になっています。丸めるすし飯の配分には気をつけてください。
温かいごはんにA すし酢大さじ1、白だし小さじ1を加えて、うちわであおぎながら切るように混ぜる。
ラップにネタ(まぐろ、サーモン、白身魚、甘エビ、イカ)を置き、その上にすし飯をのせて、くるくると丸める。イカは間に大葉を挟んで丸める。
きゅうり、ラディッシュはお花の花びらのようにサークルに重ねて、すし飯をのせて丸める。
器にもりつけ、イクラ、レモンスライス、白ごま、桜の花など色合いを見ながらトッピングする。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。