鮭を使った、ふんわり柔らかピカタです。 塩麹につけておくので、焼き上がりはパサつき知らずの柔らかさ✨ 冷めてもしっとり柔らかいままなので、お弁当のおかずにもピッタリです。 卵液に粉チーズをプラスして、香ばしさと栄養価をアップさせました。 塩麹で下味をしっかりつけてあるので、そのままでも十分美味しくいただけます。 お好みでケチャップなど付けても◎ お魚が得意ではない我が家の夫も、ひと口食べて『これおいしい!』と言ったひと皿です。 ぜひぜひお試しください✨
・鮭を塩麹に漬けることで、生臭みなくふっくら柔らかに仕上がりますが、無い場合は塩小さじ2/3で代用されてください。 ・卵液に粉チーズを加えることで、より香ばしく仕上がり、カルシウムもアップできます。
生鮭は気になる骨を取り除き、食べやすい大きさに切る。A 塩麹大さじ1、酒大さじ1をかけて馴染ませ、30〜1時間漬け込む。 卵を割りほぐし、粉チーズと合わせておく。
鮭の表面の水分をかるく拭って、満遍なく薄力粉をまぶ
フライパンを中火にかけてサラダ油をひき、鮭を卵液にくぐらせながら、両面色良く焼く。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。